旅本 100冊 旅に行きたくなる本、旅に持っていきたい本、旅行記、紀行文などオススメ 【旅行の読み物】

旅に出たくなる本、旅行に持っていきたい本、旅行をした気分になる本、、旅行記、紀行文、旅先を決めるのに読む本など、オススメの旅本 100選をまとめてみました。

深く重い内容の本から薄っぺらい浅いと言われるような本まで、分け隔てなく選んでいます。旅のスタイルは固定されがちですが、自分の旅のスタイルと違う本を読めば、旅の新たな楽しみ方が、増えるかも知れません。

また、旅行に持って行きやすいように、Kindle(キンドル)版の購入をオススメします。iPhoneやiPad、アンドロイドのスマートフォンやタブレットでも専用のアプリがあるので、専用のキンドル端末が無くても読むことが出来ます。

 

目次

世界しあわせ紀行 エリック・ワイナ―

アメリカのジャーナリスト、エリック・ワイナ―による紀行文。旅行本では貧困や不幸を目にして考えが変わった趣旨の本が多いが、本作は「幸せ」がキーワードの珍しいテーマの本。

戦乱や飢餓に満ちた不幸な国ばかりを取材するのにうんざりしたジャーナリストが、人びとが世界で最も幸せに暮らす国を探して旅に出た。訪れるのは、オラン ダ、スイス、ブータン、カタール、アイスランド、モルドバ、タイ、イギリス、インド、アメリカの10カ国。各地で出会う人びとのユーモラスなやりとり、珍 しい風習や出来事などをウィットに富んだ筆致でつづりながら、ときに心理学や哲学の知見も交えつつ、真の幸福について思いを馳せる。

「しあわせ」について考えるひと時 投稿者 klezmer
オランダ、スイス、ブータン、カタール、アイスランド、モルドバ、タイ、イギリス、インド、アメリカ、一見互いに何の関連性もなさそうな10カ国を、著者が幸福指数を手掛かりに世界で最も幸せな場所を探した旅行記。当然ながら国によって幸せの定義も違い、幸せの追求の仕方も違うけれども、そうした幸せの多義性に思いをはせることによって、読者にも「しあわせ」について考えるきっかけを与えてくれる。

 

いつも旅のなか 角田 光代

旅慣れた女性の旅のエッセイだが、作家だけあって文章で旅の様子が伝わってくる。旅行時に読みたい一冊。

ロシアで国境の居丈高な巨人職人に怒鳴られながら激しい尿意に耐え、キューバでは命そのもののように人々にしみこんだ音楽とリズムに驚く。五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅を、臨場感たっぷりに描く。
仕事も名前も年齢も、なんにも持っていない自分に会いにゆく。モロッコ、ロシア、ギリシャ、スリランカ、ラオス、イタリア、ベトナム、ネパール、モンゴル、タイ、アイルランド、韓国、スペイン、キューバ…直木賞受賞作家がこよなく愛する旅を綴った最新作。

旅してる気分にさせてくれる 投稿者Amazon Customer
自分も旅が好きでよく海外に行くわけですが、著者である角田さんの旅のスタンス、好みというのが文字を通して伝わってくる良い本だった。

 

ぼくが旅に出る理由 日本ドリームプロジェクト

これまで、あまり旅らしい旅をしてこなかった若者が、旅行好きになるきっかけとなりそうな本です。

握られた石と銃。震える足。叩き壊された日本製の当たり前。世界一、人間くさい大都会。笑顔まみれの楽園。夏を追いかけ、世界一周。退屈な時間を飛び出し、世界を旅した大学生100人がつくった旅の本。

旅のきっかけになる 投稿者mhiro
旅が好きな人だけではなく、これから旅に出たいと思っている若い人にも参考になる本です。
学生とはいえ色々なバックボーンを持った人が登場するので、それぞれの想いが真摯に伝わってきます。

 

深夜特急 沢木 耕太郎

旅行の定番本ですが、旅慣れた人が読み直しても、まだまだ新鮮な気持ちになれます。移動手段も発達し気軽に旅に出れることになっても色あせない名作です。

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!

私もこれで会社を辞めました 投稿者 かさこ
この本ははっきりいって「麻薬」である。一度読んでみればわかるが、この本を読んだら、今の自分の立場を何もかも投げ捨ててすぐにでも旅に出たいと思うだろう。いわゆる「海外旅行」ではなく「放浪の旅」。普通の短期間の旅行にはない旅のおもしろさが存分に描かれている。特にそれが作り話ではなく実際の話であるということが、圧倒的なリアリティーを持って読者に迫ってくる。それが旅への衝動を強烈に駆り立てるのだ。私もこの本で、会社を辞めてアジア放浪に出かけました。

 

アルケミストー夢を旅した少年 パウロ コエーリョ

ベストセラーとなったこの本、一度読んでおいて損は無いです。

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時 間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれ る」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなっ た夢と勇気の物語。

もう少し本書にはやく出会えていたら  投稿者 ペドロ
世界的なベストセラーと言われながらも、今まで手にする機会がなかなかありませんでしたが、今こうやって読み終えると、今まで読まなかったことを強く後悔させるほどの素晴らしい一冊でした。

 

モノを捨てよ世界へ出よう 高城 剛

ハイパーメディアクリエイターという肩書が、小ばかにされがちな人ですが、旅慣れた彼の著作を一冊読んでおくことをオススメします。旅の違った一面を感じることが出来ます。

いまや海外で生活するのは近所に引越しするのと同じくらいカンタンだ! 一年のほとんどを海外で生活する高城剛が、オススメの都市や海外生活サバイバル 術、最先端の学校、さらには混迷の時代を生き抜くための秘訣までを伝授します。未来に不安を感じている方、海外移住、短期留学をお考えの方にオススメした い一冊です。

日本から一歩出て、世界で勝負したいと思っているあなたへ 投稿者 癒しのコーギー
著者は近年「ノマドワーカー」という言葉が流行していたが、その実践者であろう。アジア・ヨーロッパ各地を渡り歩き現地で様々な見地を深めてきた上で、日本を飛び出して洋行することを薦めている。海の外を少しでも、覗いて見たい人にはおすすめです。

 

マレー蘭印紀行 金子 光晴

アジアの放浪旅にあこがれている人、好きな人には必読の書。80年以上前の旅行と現在の旅行を重ね合わせて旅を計画するのも楽しい。

昭和初年、夫人森三千代とともに流浪する詩人の旅は、いつ果てるともなくつづく。東南アジアの圧倒する自然の色彩と、そこに生きるものの営為を、ゆるぎない愛と澄明な詩心で描く。

百回読むでもまだ読み飽きない秘密とは!〜 投稿者 ヒゲじいー
詩人金子光晴が約80年前、33歳から訪れた南方アジア見聞録・散文詩だ〜 自然が擬人化され、実際に現地でも魔法にかけられた様に実感される〜自分の想像力が及ばない世界を見せてくれる万華鏡のような一冊だ!

 

神々の山嶺 夢枕 獏

エベレスト街道やヒマラヤトレッキングしたくなる本です。旅行で登山やトレッキングをするのなら、読んでおくべき名著。

カトマンドゥの裏街でカメラマン・深町は古いコダックを手に入れる。そのカメラはジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうか、という登攀 史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの過去を追って、深町はその男と邂逅する。羽生丈二。伝説の孤高の単独登攀者。羽生がカトマンドゥで目指す ものは?柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。

映画の前に小説を是非  投稿者yamaya88
私は登山をやりますので、その評価です。かなり本格的な山岳小説。フィクションだとリアルさに欠ける山岳小説もありますが、これは実際にあった話が織り交ぜてあるのでリアル。自分も参加してるような、、ネパールに入ってるような気分になりました。

 

週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ 我妻 弘崇

ビジネス書っぽい旅行本、土日だけではきついですが、3日くらい休日があれば旅行に出かけることが出来ると考えると仕事も頑張れます。

アジアは、安くて早くてためになる!
世界一周をはじめとした長期旅行ばかりがもてはやされる海外旅行に、土日+有給の超弾丸日程で行ってしまおう というのが、本書からの提案である。会社を辞めなくてもいい。大金を稼いでいなくてもいい。上司に有給を申請し、LCCで格安航空券を予約し、SIMフリーのスマホを持って、気楽に”ちょっとそこまで”出かけてみれば、驚くほど簡単に世界の広さを知り、国内では決して得られない莫大な経験値を獲得す ることができるのだ。目的の明確な旅は、最高の息抜きとなり、仕事力のトレーニングとなる。さあ重い腰をあげて、まずはアジアに行ってみよう。週末だけの バックパッカー、かなりおすすめです。

旅するだけで、出世力が身に付く!? 投稿者 シオサバ
あーもう、仕事ヤダ!今すぐどっかに消えてやる~(`Д’)とばかり、爆発寸前で書店に駆け込み、地下一階の旅行本コーナーで見つけた一冊。前に深夜テレビでやってた「世界!弾丸トラベラー」みたいなドタバタ旅行の指南書かなあと手に取ってみたら、さにあらず!なんと「個人旅行で自然と身に着くマネジメント力が成功の秘訣!」みたいな骨太ビジネス本でした。

 

―WONDER SPOT― 世界の絶景・秘境100 成美堂出版編集部

写真を見ながら、次に行きたい旅先をあれこれ考えるのが楽しいです。写真集として眺めるのも良い。

世界の絶景100箇所を紹介する写真集に近いガイドブック。 投稿者 孔明
フルカラーで世界100箇所もの絶景ポイントを各4〜6ページで紹介するガイドブック。構成は「写真による見開きの紹介が2〜4ページ+その景色を見るために日本からの行き方2ページ」×100箇所分になります。

 

一度きりの人生 絶対に行きたい夢の旅 50 <心震える絶景&体験ガイド>

どこか旅行に行きたいけれど、どこに行こうか考えている人にオススメです。

言葉を失うほどの絶景を見たい。心が震えるような体験をしたい。3泊5日、11万円から、本当に行けちゃう!夢の旅を「今すぐ叶える」ための旅プラン&ガイド、この旅が、あなたの人生を変えるかもしれない。

心の琴線に触れるようなメッセージがある本  投稿者 Ray
最近この手の「世界の絶景○○」という本が増えており、その中には、ただキレイな景色をカタログのように並べている本も多い。
本書がそれらの本と一線を画しているのは、心の琴線に触れるようなメッセージ・コンセプトがある点だと思う。
本書は「絶景」と「~がしたい」という人の気持ちをリンクさせた切り口で構成されており、それらの写真を見ていると、実際にその場を訪れ、音や空気を肌で感じ、震えるような感動を味わってみたい、という思いに駆られてくる。

 

インド旅行記 中谷 美紀

女優中谷美紀の「ガチ」なインド旅行記、ツアー旅行とはまた違った旅行をしてみたい女性は読んでみるべき本です。

チューブわさびで体内消毒に励み、持参したウエットティッシュは数知れず。そんな努力の甲斐もむなしく、腹痛に見舞われ、暑いホテルで一人淋しく回復を持 つ。町に出れば、パスポートを盗まれ、警察署長に懇願書を書くはめに…。単身インドに乗り込んだ、女優・中谷美紀に襲い掛かる困難の数々。泣いて、笑った 38日間の一人旅の記録。第一弾。

女性向けのインド 投稿者 belly
日本を代表する女優さんのインドプライベート旅行とはどんなだろう、と興味をそそられ、手にしました。 日記形式の旅行記で丁寧に書かれており、インドに行ったことのないわたしにはインドを知るきっかけになりすごく面白かったです。 文章も飾らず正直に書いていて、わたしは好感が持てました。 また、インドの食事、ヨガ、アユールヴェーダーについても書かれています。もし、インドにいくことがあれば参考にしたいな、と思いました。

 

河童が覗いたインド 妹尾河童

グラフィックデザイナー・舞台美術家・エッセイスト・小説家の妹尾河童さんが書いたインド。他のインド本とは違った視点が楽しめます。

インドは広く、そして深い。インドを覗くと、何が見えてくるのか?人一倍の好奇心と行動力で“覗きの河童”がスケッチブックと巻き尺を携え、インドの大地 を這いまわった。下痢にもめげず、熱射病も乗り越え、体験したものは…。細密イラストと手描き文字で、浮かびあがらせたインドの素顔。上から下から斜めか ら、“生き生きインド”が見えてくる。空前絶後のインド読本決定版。

ここまで見えるのはさすが河童さん 投稿者 JULI
インドへ仕事で行くこと約10回。仕事中心だったので、観光地には行った事がない。最近、少し余裕がでてきたので、他の人はどのようにインドを見ているの か気になった。そこで、日本人の書いたインド体験記を何冊か読んでみた。この本が最高。何が他の本と違うかというと、著者の好奇心が半端ではないというこ と。

 

泣きたくなる旅の日は、世界が美しい 小林 希

29歳で会社を辞め1年間世界放浪の旅に出た小林希の著書、短編集なので旅行の移動中に読むのも良い。

旅先で出会った心に沁みる 22の実話と写真《そのとき、つまらなかった日々に意味が生まれた》
仕事を辞めて日本を飛び出し5年――、世界50カ国を旅し、数々の人間ドラマを目の当たりにしてきた著者、小林希。笑ったり泣いたりしながら「世界も捨てたもんじゃない」と思える、22のエピソード集。
住む国や文化は違っても、みんな懸命に生きている
・サムライ好きな切腹上等のキューバの葉巻おじさんの教え
・恋愛事情の厳しいチュニジアで恋するムスリム女子とのガールズトーク
・亡き妻の保険金でフランスを旅する日本人夫
・バスに乗るためのお金を募ってくれたマレーシア空港の地上スタッフたち
・失踪した息子を探すために寄付金をスリランカで募る父親
・停電や地震があっても家族とハイチで暮らし続ける日本人女性 など

 

ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる! 国境を陸路で越えて10カ国 吉田 友和

旅好きならば、一度は行って見たい鉄道旅、ヨーロッパに出かけたくなる本。

ヨーロッパ周遊に鉄道網をフル活用! 煩わしい手続きなどなく、都市の中心部から中心部へ。混雑する空港で長蛇の列に並ぶことも、都心部の交通渋滞のストレスもなし。その土地ならではの車窓の 風景を楽しみながら、快適な旅はいかが。仕組みは一見複雑、でも使いこなせればこれほど便利で賢く魅力的な方法もない。さあ体当たり鉄道旅の結末は?

ひとり旅を楽しむ。 投稿者 happybear0823
本書は、ネットを駆使しヨーロッパ10か国を鉄道にのって線と線を結ぶバックパッカーの旅行記です。
鉄道オタクではなく、鉄道を利用して、ヨーロッパ各地を楽しむというもので、まるでひとり旅をしているような気分を味わえます。特にお気に入りの場所は、スイスの”クール”というところです。

 

インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 中村 安希

読む人によっては、何か違和感を感じる視点で書かれた本、賛否両論ある本ですが、旅の感じ方は人によって違う事を認識できる本です。

26歳の私は、ユーラシア・アフリカ大陸へ2年間の旅に出る。「その地域に生きる人たちの小さな声に耳を傾けること」を主題に、そして、その“小 さな声”を手がかりに、生き延びる手段を模索し、世界を見つめ直していく。中国からチベットへ抜け、高僧に謁見。インドを放浪し、危険地帯といわれている パキスタンに入国。イスラム圏では、旅を続けるために戒律に従い、2度の結婚と2度の離婚を経験する。アラビア半島からアフリカ大陸へ渡り、オンボロ列 車、船、バス、トラック……が壊れて、荒野へ放り出された私は、地元の乗客たちと同じ時を過ごすうちに、世界の奇妙な一面を捉え始める。ウガンダで孤児た ちと生活を共にし、タンザニアで宝石堀りをし、ザンビアで密輸に加わり、ジンバブエで強盗事件に巻き込まれ …。私は、旅を続ける中で、人間社会の深い闇と確かな希望を発見していく。

ソリッドでストイックな旅行記 投稿者 sarumarudayu
あまりにストイックで他者を容易に近づかせない(ように思える)著者の感性が静かに心に響いてくるような秀作。
レビューを読むと賛否がわかれているようですが、長い旅の中の印象的なワンシーンを切り取り、淡々と描写し、ぽつりぽつりと心情を語っていくスタイルは、良く言えばソリッド、悪く言えば面白みに欠けた旅行記という印象を残すかもしれません。

 

河童が覗いたヨーロッパ 妹尾河童

『少年H』の著者 妹尾河童さんの旅行記、図説が楽しい河童さんらしい旅行記です。

1年間で歩いた国は22カ国、泊まった部屋は115室。国際列車の車掌は国ごとにどう変わるのか?旺盛な好奇心と優しい眼、スケッチ満載の「手描き」ヨーロッパ。

[超」ヨーロッパ入門 投稿者 TAKA
外国に、特にヨーロッパに行きたいと思ってる人や憧れを持ってる人には是非とも読んでもらいたい本です。この本を一冊読むだけで、知識が深まるとともに 異文化への憧れがよりいっそう強いモノになることでしょう。  文字だけでの紹介でなく、丁寧な図説から著者の異文化への愛情が伝わってきます。そして、その調査の細かさ、深さにも驚かされます。

 

アジアン・ジャパニーズ 小林紀晴

アジア旅行中のインタビューとその約3年後を記した本。「深夜特急」が好きな人は必読の書

〈日本〉というシステムを離れ、アジアをさすらう若者たち。「深夜特急」に飛び乗った彼らの旅は脱出なのか、逃亡なのか、闘いなのか、モラトリアムなのか。写真と文でその旅立ちを検証するルポ。

終着点のない旅のもどかしさ  投稿者 たん吉
旅先で日本人旅行者に話を聞き、帰国後に日本で「あの旅は何だったか」と再度問う。そのスタイルの斬新さに惹かれた。さらに、旅先での写真と帰国後の写真のギャップも興味深い。「旅人」と「定住者」の表情の違いなのだろう。
筆者は、旅行者に問いかけながら、自らが旅をする意味を探し続ける。それは「深夜特急」にはロンドンという終着点が一応設定はされていたのと比べても、終わりの見えないもどかしさや、すぐに終わってしまう危うさを秘めていた。

 

何でも見てやろう 小田 実

東大を卒業後、海外各地を旅してまわった旅行記で、時代はかなり古いですが、当時の様子も知る事が出来て、現在でも色あせない本です。

若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。留学生時代の著者が、笑顔とバイタリティーで欧米・アジア22ヶ国を貧乏旅行して、先進国の病根から後進国の凄惨な貧困まで、ハラにこたえた現実を、見たまま感じたままに書いたベスト&ロングセラーの快著。

一昔前の旅行記が新鮮 投稿者MOTO
1960 年代にアメリカ、ヨーロッパ、インドなどを一人旅した若者の旅行記です。当時、日本人がどんな風に見られていたか、また世界情勢がどうだったか、などがリ アリティあって面白い。今では考えられない文化や、習慣がまだたくさんあって興味深い。当時、高層ビルはニューヨークくらいにしかなかったり、ヨーロッパ では日本人が珍しくて、サムライだZENだ、と驚かれたり。。特に面白い場面は、イランを旅行したところ。イラン革命前のイランってこんな国だったの か・・・と、しみじみ歴史の変化を感じます。ひとつ、ひとつの国に特長があって、今やどこへ行っても同じ。。という時代と違う時代に海外旅行できた筆者が 羨ましい。。

 

国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ! 吉田 一郎

旅行ガイドブックではなく、こんな本で旅の行先を決めるのも楽しそうですね。

こんな話題で一杯だったら、地理の授業がもっと楽しかったのに。ハローキティ金貨が使えるクック諸島ニウエ、100年以上も働かずに生活しているナウル 人、海上の人工島を占拠して独立宣言してしまったシーランド公国、マニア向けの切手を乱発して財政を支えるピトケアンなどなど、ざっと52カ国。常識や先 入観を脱ぎ捨てて眺めれば、世界は意外といい加減にできている。

領土なき国家もあるし、人口も面積もわからない国家や地域もある 投稿者 TaroTaro
章立ては次のとおりであるが、この章立て見た瞬間読みたくて堪らなくなり手に取った。
第一章 小さくても立派にやってる極小国家ベストテン
第二章 国の中で独立するもうひとつの国
第三章 ワケあって勝手に独立宣言をした国々
第四章 常識だけでは判断できない珍妙な国・地域
第五章 かつてはあったこんな奇妙な国・地域

 

旅のラゴス 筒井 康隆

ネット上でも評価の高い小説。

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転 移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

日本語で書かれたことが奇跡とも言える傑作   投稿者 MR.マスター
「人生そのものが旅である」と書かれた文章に触れたりする事がある。非常に漠然と抽象的なコピーだからいまいちイメージがつきにくい。まだ年端も行かない子供に、若者に、そしてある程度人生を送ってきた年配者に、具体的に人生とはどういったものかというヒントを与えてくれる1冊と言っても良いのが本作である。

 

ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記  歩 りえこ

世界90ヵ国を旅する旅人であり、女優、ラジオパーソナリティ、レポーター、グラビア・アイドル、旅行評論家、旅作家などで活躍する 歩りえこ さんの旅行記

うら若き乙女が2年間をかけほぼ世界一周、5大陸90ヵ国を旅した。かけた費用はたったの150万円という、想像を絶するチョー貧乏旅行。襲われたり、盗まれたり、ストーカーされたり、危険だらけの旅のなかで、著者が出会った人情と笑いとロマンスとは!?読むだけで元気が出る型破り旅行記。

面白いけど 投稿者Amazonのお客様
普通の人はこんな旅行はしない方が良いでしょう。やはりこの手の人は基本的にガッツがありますよ。

 

世界一周 わたしの居場所はどこにある!? 西井 敏恭

少し文章に癖がありますが、旅行中に軽く読むには良い感じの本です。

勤めていた会社を特に惜しまれることなく辞めた3日後、日本を脱出!が、パキスタンの両替所でマジックの如く札束を消され、南米エクアドルでは偽の赤道を 跨がされる。アフリカの山中で交通事故に遭い、アマゾン川の船中では寝場所さえ奪われて…。なぜか次第にクセになる完全アウェイの一人旅。ときどき笑え て、たびたび呆れる旅エッセイ。

過去1年に読んだ本の中で最もオススメです 投稿者 nzm
一気に読んだ。フレッシュな読後感を。
- 世界一周のノウハウは一切詰まっていない
- 色々な国の雄大な景色、多様な伝統文化は少しだけ感じられる
- 旅行記ではなく旅行コント集的な位置付けが正しい
- とにかく笑える。夜中に爆笑しながら読んだ
- 過去1年で読んだ本の中で最もオススメ出来る(品性を疑われるかもだけど)

 

わたしの旅に何をする。 宮田珠己

特徴のある文体でファンも多い宮田珠己さんのエッセイをまとめた本、旅行中に読むのも楽し。

ある日、サラリーマンが会社を辞めて東南アジアの迷宮へと旅立った。ヒマラヤ、ミャンマー、インド、ブルネイ等、謎の元会社員の変な旅行記。『旅行人』連載をまとめる。

待望の文庫化?! 投稿者papillon
サラリーマン時代から、有休を全部使い切って大型連休を作って旅行しまくっていた宮田さんが、サラリーマンをやめる前の心境と止めてからの心境の変化が、読んでいてとっても楽しい。

 

謎の独立国家ソマリランド 高野秀行

辺境作家・冒険作家として知られる高野秀行さんの大作、ボリュームがあるが引き込まれて一気に読める。

西欧民主主義敗れたり!!終わりなき内戦が続き、無数の武装勢力や海賊が跋扈する「崩壊国家」ソマリア。 その中に、独自に武装解除し十数年も平和に暮らしている独立国があるという。果たしてそんな国が本当に存在しえるのか?事実を確かめるため、著者は誰も試 みたことのない方法で世界一危険なエリアに飛び込んだ──。単行本では520ページ超のボリューム。著者渾身の歴史的<刮目>大作!これ以上のノンフィク ションはもう二度と読めない。

ソマリ人社会を読み解くカギは、「氏族」というアリアドネの糸 投稿者 鉄路のほとり
これは単なる旅行記ではない。ソマリ人社会という未知なるものを「発見」していく探究の物語である。
ソ マリアといえば、90年代には「ブラックホーク・ダウン」の舞台として、2000年代に入ってからは海賊ビジネスが横行する世界として、ニュースなどで耳 にすることもあった。しかし「ソマリランド」となると、響きこそソマリアに似てはいるが、あまり耳になじみがない。まして「プントランド」となると、初耳 もいいところである。

 

あしたはアルプスを歩こう 角田光代

海外で登山したくなる登山紀行の本。

なんかへんだ。雪が積もりすぎているのである。視界は白く染まり、風に飛ばされそうになりながら、標高2320メートルの小屋に駆けこんだ。――トレッキ ングをピクニックと取り違え、いつもの旅のつもりでイタリア・アルプスの雪山に挑んでしまった作家が見たものは? 自然への深い感動を呼ぶ傑作紀行。

小説家が書いた登山記  投稿者 mountainmania
登山記、旅行記の類いは、なかなか読めたものがない。理由は、その地に固有の名所・名産の紹介に筆の多くが割かれていて、筆者自身の感想というのは「きれ い」「すごい」などのありきたりの感情に若干の肉付けをしたすぎないようなものが多いからではないか(かなり乱暴な物言いですが)。その 点、この「あしたはアルプスを歩こう」は、「小説家が書いた文章」。もちろん、ドロミテに行くことでしか書けない内容にはなっているが、見たこと、感じた ことが、この人のフィルターを通して、この人の言葉になって表されている。「登山者」にならず、「小説家」が山に登っていることで書ける文章だと思った。

 

冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行

世界有数の投資家であるジムロジャースのバイク紀行、投資家ならでは視点で他の人の著書とは違った旅を感じることが出来る

ジョージ・ソロスと二人でクォンタム・ファンドを立ちあげたウォール街の伝説の投資家が、バイクで世界六大陸を旅する大冒険!投資のチャンスはどこにあるのか。中国、ロシアからアフリカ、オーストラリア、中南米まで、世界各国を走りながら、鋭い視点と洞察力で分析する。

旅と知性について考えさせられる本  投稿者 一市民
私はバイク乗りだが、なぜかバイク旅行記というジャンルが苦手である。あるものは、原付でアジア横断にチャレンジ!など、妙にチャレンジングなだけが売りであったり、またあるものは旅先で温泉に入って食事している写真を紹介していくだけであったり。そう、極端に青臭いかオヤジ臭いかのどちらなのだ。しかしそんな先入観を覆す素晴らしいバイク旅行記に出会えた。それが本書だ。

 

アフリカ日和 早川千晶

旅行で立ち寄ったケニアで結婚した日本人女性のアフリカ本。

ワクワク、どきどき、アフリカってホントに面白い! 私にとってアフリカは、生きることの楽しさを教えてくれた恩人です。
アフリカに住み10年以上がたちましたが、長い年月が過ぎても決して飽きることなく、ますます新鮮な感動とワクワクするような驚きに満ちた日々を送っています。厳しい現実の中で、絶大な生命力を輝かせながらイキイキと生きる人々の姿に、ぜひ触れていただきたく思います。この本を読んで「アフリカってなんだか面白そ うだぞ」と感じていただけたら、その次は、ぜひ自分の五感で感じるために、アフリカ大陸においでください! あなたの人生の何かが変わるかもしれません  !?

ほんとうにアフリカは奥が深い。 投稿者 カスタマー
ケニア在住の著者の日常生活から伝わってくるアフリカは、多くの人が抱いている「異質の文化」というイ メージと重なる部分も多いが、なぜか不思議と懐かし いものも感じる。この郷愁感は一体なんだろうか…。 都会的な文化生活、貧困、呪術師、森、村….。雑多 とも思えるなかにも、人間の根本の部分に触れる何か があるから、多くの人を引きつけるのだろう。 やはり行かないと、実際に見ないと、その答えはわか らないのかもしれない。

 

遠い太鼓 村上春樹

日本を代表する作家のエッセイ旅行記。ギリシャに旅行したくなることは間違いないです。

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時 間から、その太鼓の音は響いてきた。―その音にさそわれて僕はギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。1986年秋から1989年秋まで3年間をつづる新しい かたちの旅行記。

旅行中、あるいは旅行に行きたいのに行けないときに・・ 投稿者 ニャンケレビッチ
まず海外へ旅するときには必ずこの本を持って出かけます。そうすると、たとえその旅自身が不毛 なものに終わっても、これを読むことで、「期待外れだったこの旅も、そう悪いものでもなかったのかもな・・・」と思うことが出来るのです。これは春樹氏が この本から送ってくれる「異国にいるとはそういうもの」というメッセージ性を感じるからでしょうか。

 

かもめ食堂 群 ようこ

読後はフィンランドに行きたくなる小説。映画化もされています。

ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る「おにぎり」。けれどもお客 といえば、日本おたくの青年トンミひとり。ある日そこへ、訳あり気な日本人女性、ミドリとマサコがやってきて、店を手伝うことになり…。普通だけどおかし な人々が織り成す、幸福な物語。

愉しく心地よく 投稿者 yon
面白くて登場人物も魅力的で絶品。あっという間に読み終えてしまって、読み終わるのがさみしかった。もっと続きが読みたいと思った。1つ1つ の文章がなんともいえず面白くて、いたるところに笑いのタネがうめこまれていて、嬉しい。電車の中で読んでいても、笑いを抑えきれず吹き出しそうになった ことも何度もあった。でも、どこかまじめでリアルでなんだかしゃんと筋の通ったものを感じさせてくれて、いい。さすが群さんだ・・^^

 

メナムの残照(クーカム)

タイでは映画化・ドラマ化が何回もされている小説。原題は「クーカム」

日本で知られていないのが残念 投稿者 おっとせい
タイへ訪問した際に「コボリ」の名前を聞いた。立派な軍人だという。実話なのか小説なのかその時はわからなかったが、あとで小説「メナムの残照」のことだと知った。すでに絶版本なのが残念なほど、感動するストーリーだった。
作家のトムヤンティはタイ人なので、第二次世界大戦時の日本に対するタイ人の感情をうまく表現していると思う。日本人は戦争の罪を過剰なほど叩き込んで愛 国心すら表現できない国民になってしまった。最近の近隣諸国との領土問題の展開は、いちがんとなれない国民だと見透かされた上での事態だと思う。

 

ボローニャ紀行 井上 ひさし

歴史ある町イタリア・ボローニャに旅したくなるエッセイ。

「国という抽象的な存在ではなく、目に見える赤煉瓦の街、そしてそこに住む人たちのために働く、それがボローニャの精神」。文化による都市再生のモデルと して、世界に知られたイタリアの小都市ボローニャ。街を訪れた著者は、人々が力を合わせて理想を追う姿を見つめ、思索を深めていく。豊かな文明論的エ セー。

重層的に読み解いてみよう! 投稿者 ぶたの学校
「ボローニャ紀行」、長い間待たされた甲斐のある本でした。井上さんのボローニャへの思いが伝わって来るとともに、読者のその町への好奇心をそそらされる ものでした。以前に井上さんのボローニャ紀行の企画をした映像プロデューサー、星野まりこさんの「ボローニャの大実験」を読みましたが、これも逸品、2冊 会わせて読むとボローニャの町や井上さんの心の動きが重層的に見ることができ、これもおすすめです。

 

自分の仕事をつくる旅 成瀬勇輝

新しいスタイルの旅行、こんな旅もあると読むのがいいかも。

ありふれた観光旅行、意味のない自分探し、あてのない放浪はもう終わり。どうせなら、「キャリアにつながる旅」をしよう。これまで旅は、余暇を楽しむためのもの、観光するためのものが大半でした。交通手段やインターネットの発達によって、より容易に海外旅行に行けるようになり、比較的時間に余裕のある大学時代に旅行をする人も、会社を辞めて世界一周旅行に出る若者も少なくありません。しかし、「世界遺産が素晴らしくて感動した」「日常会話程度の英語がしゃべれるようになった」程度の感想しか語れないとなると、これらの旅は、ある意味、履歴書やキャリアにぽっかりと穴があくような期間であったとも言えます。

とてもよい本ですが、反感も買いそう 投稿者besteffortnet
旅ラボやノマドプロジェクト大学生で世界を旅し、様々なプロジェクトや会社を立ち上げている20代の成瀬さんの最初の著作、そして、世界一周の参考書として一番、役に立った本でした。成瀬さんはとても行動的で頭もよく、本書はとてもまとまっていました。特に、「単なる夢としての ”世界一周” ではなくテーマをもって他の人への価値を与える世界一周」という視点はとてもまとまっていましたし、実際に著者の経験もそうでした。

 

チベット旅行記 河口 慧海

仏教の原典を求めて1900年チベットに行った時の旅行記、日本人初のヒマラヤ踏破者。

仏教の原典を求めたいという求道者の一心から、厳重な鎖国をしくチベットに、あらゆる困難にうちかって単身入国を果たした河口慧海師の旅行記。抜群の面白 さをもっているだけでなく、チベットの風俗・習慣等についての的確な記述は、本書をチベット研究のための第一級の基本的文献としている。この第一巻では、 チベット行を決心して海路カルカッタへ着き、万全の準備の後、ヒマラヤに入り、チベット国境を越えるまでが述べられる。

出だしは ややかったるいと お思いになるかもしれませんが、、 投稿者 castro kond

河口慧海の傑出した高い志にまずは感服。このシリーズの出だしは、旅の準備やらなんやらで、なかなか話が進まないし、河口慧海の几帳面というか堅い性格がかったるく思えて、「冒険無いの?」って読んでました。しかし、2巻以降を読破して後もう一度この第1巻から読み返すと慧海の性格のバックグラウンドや彼の日本での生活がどのようだったのかがよく現れており、大変面白く読むことができました。

 

世界をひとりで歩いてみた 眞鍋 かをり

タレント眞鍋 かをりの旅本。読みやすく旅の魅力を知るには良いが、危険な所は真似してはいけない。

言葉が通じない国でのトラブル、現地の人との交流、危険な経験……などなど、30歳にして初めてひとり旅を経験した眞鍋さんには、海外旅行自体が一つの 「冒険」。文化の違う国での驚き、新鮮が発見が、30歳という節目にいる女性の本音とともに綴られています。iPhone、twitterなどデジタル ツールを駆使して、旅のトラブルを回避してきた著者ならではの「スマホ旅術」などひとリ旅初心者に役立つ情報も満載。

窓を開けて、外に出よう 投稿者 アーリー
真鍋かをりは間違いなく、行動派である。旅の味方であるスマホがあるとはいえ、普通は、こんなに勢いよく海外へ女一人旅には行けない。フランスはありだ。しかし、ベトナムは、トルコは。案の定、トルコでとても危ない目に合っている。しかし、彼女が30歳にもかかわらず(失礼)、一人旅を通して等身大に成長していく姿は素直にいいなぁと思える。

 

旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ 丸山ゴンザレス

色々な旅のスタイルが参考になる本。実践できないような事もあるが読み物として楽しめる。

一人旅・はじめて・女子旅・ツアー・放浪…海外旅行の準備から帰国までのA to Z!

事前に知っておきたい知識が網羅されている。 投稿者 ほっとせい
旅の種類、ルート、計画と情報収集方法、海外でのデジタルツールの使い方、トラブル対処法、いざという時のワイロまでかなり突っ込んだ内容になっている。 旅に行く予定のある人から予定のない人まで読んでいて損はない。事前に知っておきたい知識が網羅されている。かなり参考になる。おもしろい。

 

大好きに会いに行こう! 世界のお祭り(フェス)&イベントガイド

世界のお祭りガイド、参加方法も書いてあるので、お祭り参加メインの旅行プランを考えるのも楽しい。

夜空にランタンを飛ばす「ロイクラトン」、トマトを投げ合う「トマティーナ」など、「誰もが一度は聞いたことがある」お祭りやイベントの詳細が手にとるようにわかり、話のネタになる! 丁寧なガイド、マップ、スケジュールつきなのが嬉しい。

旅の「場所」じゃなく、「目的」を紹介してくれる 投稿者 アマゾン三郎
夏休みがあったら、「ここに行きたい」という場所ではなく「このお祭りに行きたい」っていう目的を紹介してくれてるのがいい。地球規模でいろんなお祭りがあるのが、楽しくわかります。まぁ実際には行かないんだけど、ちょっとだけ行った気にさせてくれるのがよろしいです。

 

Soliste{ソリスト} おとな女子ヨーロッパひとり旅 寺田 和代

旅慣れた人にも楽しめる内容の本です。旅のスタイルも落ち着いた感じで好感がもてます。

20年間で28回のヨーロッパひとり旅を実践。1週間の旅の全費用20万円以内。「若さ、経験、語学力、お金、体力・・・すべてなし」の著者がプランニングから実際の街歩きまで、安全なノウハウを具体的に紹介。

無理をしない旅行術 投稿者 narita
35歳で海外一人旅を始めた著者さんに遅れること5年、40手前で海外一人旅に開眼しました。若い頃はアジアとかラフなところに行くことが多かったけれど、ヨーロッパに憧れが出てきたことから最近の一人旅4回は全てヨーロッパ。少しだけ慣れてきて緊張感が薄れる中、改めて何か目新しいことはないかとこちらを読んでみました。すごくすごく、共感できるポイントばかりです。私が試行している一人旅に一つの答えをもらえたような気になりました。

 

レトロな旅時間 ポルトガルへ 矢野 有貴見

どこか事務的な旅行ガイドと違い、ポルトガルの魅力を感じる事が出来ます。

はじめでもどこか懐かしい不思議の国、ポルトガル。素朴でのんびりした雰囲気が心地いいポルトガル。リスボンやポルトを訪れたらぜひ立ち寄ってほしいスポット、ポルトガルのおいしいものやかわいいものを集めました。個性豊かな地方の町や村の魅力もお届け。

素朴で愛らしい国・ポルトガル 投稿者 kamille
ポルトガルで作られた上質な羊毛ブランケットに出会ってからのここ数年、
私のいつか必ず訪れたい国となり、毎年チャンスを伺っています。 しかしポルトガル関連の書籍はあまり多くなく、ガイドブックもフランスやスペインに押され書店でちんまり。本書を見つけた時は嬉しくて即座にカートに入れました。

 

愉楽の園 宮本 輝

バンコクが舞台の恋愛小説。タイの匂いを感じる事の出来る小説

水の都バンコクの運河のほとりで恋におちた男と女。めくるめく陶酔の果てに、ふたりはどこへ連れ去られていくのか。恋愛小説に新しい局面をひらいた、宮本文学円熟の成果。

タイの不思議な魅力を感じさせてくれる作品 投稿者 jtrane
とけるような暑さのなか引きずり込まれるようにまどろんだ午睡のなかで現実と夢のあいだをゆったりと行き来するような不思議な心地よさを感じさせてくれる作品です。境遇に身を任せあえて流れに抗わない女主人公がいざというときには鋭い決断と行動力を示すのも心地よく、絡み合った諸所の事情がどう展開するのか早く知りたく推理小説を読んでいるかのごとく作品に引きずり込まれながら読み終わりました。

 

旅をする木 星野道夫

写真家、探検家である星野道夫の著書。

広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る 日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収 録。

美しき自然 投稿者 せんけい
星野さんはアラスカに住み,アラスカの自然の中で生きていました.アラスカという厳しい自然の中で,本当の自然の中で,生きるからからこそ感じる自然への恐怖,驚き,喜び,感謝が素直な文章で描かれています.都会で自然と関わりの薄い生活を恥じ,自然について考えさせられる本だと思いました.自分にとっては,出会えて良かったと感じる本の1つです.

 

ライフトラベラー 人生の旅人 喜多川 泰

少し短めですので、旅行に持っていて読むのが良いかも。

「人生を変える旅をしたい」と言う、大学生の知哉に、親友の夏樹が提案したのは、「ほとんどすべてが〈自由〉な〈不自由な旅〉だった。ほとんど荷物を持た ず〈出会い〉という〈奇跡〉を呼ぶ旅だった。夏樹の口を通して語られる数々の宝石のような言葉。なぜに、夏樹はそこまで、〈人生〉という旅を価値あるもの にする知恵を持つのか? その謎が明らかになる後半。著者自身の手による写真も含め、豊富な美しい写真とともにお送りする、この短いストーリーの中に、読 者の人生を変える秘密が秘められている。

短いけど深いです 投稿者 たか
喜多川泰さんの作品はどれも好きですが、今回はとても短くてどうかな〜と思っていました。が、杞憂でした。短いけど、深い。とても面白い。これはこの長さだからいいんだろうな〜と思います。

 

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉 高橋 歩

批判も多いですが、表紙の写真で何か感じる事があれば読んでみるのも良いかも。

南極から北極まで気の向くままに数十カ国を旅して歩いた、約2年間の世界一周冒険旅行の記録。世界中の路上で、カフェで、ビーチで、自分の「ココロの井戸」を掘るようにして描いた詩と写真が満載。

「海外」ということだけがウリの写真雑誌 投稿者 mewsol
他の方も指摘されていますが、写真集としての「本作り」のセンスはあると思います。ただし文章は「作文」の域を出ないものであると感じました。長い新婚旅行での「自己確認」や、なんとなく予め「書く」事を想定したような予定調和的なプロセスに、とても臭みを感じます。

 

世界の変なトイレ モーナ・E・グレゴリー , シアン・ジェームズ

旅行好きな人なら、あるあると共感すること間違いないです。どの国を旅行してもトイレは絶対行きますからね。観光地は写真を撮っても、トイレは変わっていても写真におさめる人は少ないでしょうから、この写真集で旅行した国の事が違う視点でフッと思い出せそうです。

トイレの数だけ文化・歴史がある 投稿者 ちょこまる
まず、トイレという題材が面白い。そして、142カ国という、とにかくすごい取材量、情報量だと思う。トイレから、その国の新たな一面を発見する。世界を旅したような感覚になった。

 

5日間の休みで行けちゃう! 絶景・秘境への旅 A-Works

会社務めの短い休みでは、行くことが出来ないと思っていたあの場所にも、行くことが出来るかも知れないとイメージ出来る本です。かなりの強行スケジュールもありますが、旅行日程を考えるのも楽しくなります。

「素晴らしい絶景・秘境でもあるにも関わらず、たった5日間の休みで行けちゃう! 」をテーマに厳選した40選+αの旅を、豊富な写真と共にフルカラーで紹介。それぞれの旅の予算から行き方、手配先までを完全にガイドしているので、初めての海外でも大丈夫!本書を通じて、読者の皆様が「えっ、こんな所も5日間で行けるんだ!?」と驚くと共に、「行ってみたい! いや、次の休みに行ってみよう! 」と思って頂ければ幸いです。手頃な値段で、地球が創造した奇跡の別世界へ。

この本は行動を起こすきっかけに過ぎません 投稿者 とっとこと 投稿日 2014/5/2
この本を見て、「ここ、行ってみたい!」と思えれば、それでいいのだと思います。行こうと思えば、行ける場所。
その写真集。しかも絶景揃い!簡単な行き方も載っているので旅行のイメージも湧きます。「ここに行きたい!」と決めたら、後は自分で調べて計画すればヨシ。

 

ゆめみるハワイ よしもと ばなな

ハワイのエッセイ集。ハワイを感じることの出来る本。

ハワイへのオマージュ、フラのある生活、息子さんとの微笑ましいやりとり、よしもとばななさんの日常がいっぱいつまった、あったかくてときどき切ないエッセイ。

感動。 投稿者 ボブボブ
よしもとさんのエッセイは基本どれも大好きだけど、これは格別だった。人生の宝物になる瞬間が家族や仲間と過ごすハワイの空気ごと切り取られていて、私は東京のスターバックスで新生児を抱っこして読みながらハワイの風を感じた。あれ、ここハワイかな?と思ったほど。不本意にも、ぽろっと涙が出てしまう文章もあった。

 

いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 石田 ゆうすけ

7年半かけて自転車で世界一周した旅エッセイ。関連図書もオススメ。

7年半もぶっ通しで、自転車で世界を旅した著者。訪れた87カ国で「ここがいちばん!」と感じたのは?遺跡、峡谷、滝など景観のナンバー1から「美人の多 い国」「メシがうまい国・まずい国」「こわい場所」など独断で選んだ“マイ世界一”の数々。単行本を大幅に訂正・加筆、抱腹絶倒の失敗談や出会いのエピ ソードを盛り込んだ痛快旅エッセイ。

世界旅行している気分 投稿者ずん2015年6月16日
前作と少しかぶる内容も書かれていますが、とても読みやすい語り口調で、壮大なスケール感にドキドキ・ワクワク、自分も世界旅行している気分になります。

 

わたしのマトカ 片桐 はいり

俳優の片桐はいりが、フィンランド撮影の映画「かもめ食堂」の時に書かれた旅エッセイ。

北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった。旅にまつわる名エッセイ。

新しい作家の誕生! 投稿者 りんりん
片桐はいりといえば、やたらエラの張った個性派女優。いままでなぜ!文章を書いていなかったのかと思うほど面白い。行動が面白いし、それを皮肉の聞いた比喩でうまく表現する力がすごい。フィンランドでのファームステイのエピソードなんておなかを抱えて笑いました。

 

オンザロード ジャック・ケルアック

日本人バックパッカーの必読書は、深夜特急。世界のバックパッカーの必読書は「オンザロード」

安住に否を突きつけ、自由を夢見て終わらない旅に向かう若者たち。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文化に決定的な影響を与えつづけた不滅の青春の書が半世紀ぶりの新訳で甦る。

時代を超えて若者を魅了するケルアックの名作 投稿者m.sato
共感できないこともあったとしても、圧倒される。これは、誰にもまあまあ好かれる当たり障りのない小説ではない。本来文学とは賛否両論に分かれるものであるべきなのだろう。

 

パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語り 椎名誠

椎名誠の旅関係の本の中でも、この本がベストだという人も多い。

南米大陸の最南端、風と氷に閉ざされた大秘境パタゴニア。チリ海軍のオンボロ軍艦で、マゼラン海峡からビーグル水道へ、そしていよいよ吠える海、ドレーク 海峡へ。海の男たちでさえ船酔いするという厳しい船の旅。コンドルが飛ぶ巨大な蒼空のもと、荒野をジープでひた走る内陸部の旅。だが時折胸を塞ぐのは精神 的危機に陥った妻の面影だった。パンパで見た黄色いタンポポに妻を想う。冒険と愛の物語。

こんな素敵な旅がしてみたい。 投稿者詠人1人
旅三昧のシーナさんとそれを待つ奥さんの一枝さんとのすれ違いを残したまま地球の裏側南米を旅した物語。最後に荒涼とした厳しい風が柔らかな春風に変わっていく、そんな素敵な物語です。

 

ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景 TABIPPO

ウユニ塩湖の写真集。日本の裏側にあり、行くのは時間が掛るが、それでも行きたいと思わせる写真集です。

日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ! 」で紹介され、現在話題沸騰中のウユニ塩湖が日本で初めて写真集になりました!

地上と天空の境目が無くなる場所が地球上に存在した! 投稿者 孔明
「ウユニ塩湖」。現地を実際に訪れた100人が撮影した写真集です。南米はボリビアにある新潟県ほどの大きさを持つ巨大な塩の湖。アンデス山脈がかつて海の底であったことの名残である。この巨大な塩湖に雨が降ると湖に薄い水の被膜を作るのである。その水の被膜が天然の鏡、それも世界最大級の鏡へと変貌する。

 

魔境アジアお宝探索記――骨董ハンター命がけの買い付け旅

アジア骨董好きにも旅行好きにもオススメのこの本、旅行中に読むのがオススメ。

ウイスキー2本と交換した染付大皿には3億円の価値が。ボールペンで手に入れた香合の逸品は、日本にまだ3つしかないものだった―。サラリーマン生活にさ よならして、象に乗って山越えて駆けめぐった東南アジアの僻地。ゲリラに狙われ、スパイと間違われ、丁々発止の駆け引きの末に見たのは、驚くべき秘宝の山 だった。今、新しい人生の可能性に賭けようとするすべての人におくる、全31編、心おどる冒険談。

現を夢に 投稿者 matu
頁を捲ると心地よいアジアの風がそよそよと吹いてきた。お宝探索とアジアの人々との交流を愚直なまでに胸中を吐露した大傑作である。僕も何時しか骨董ハンターの気分。空想の魔境を彷徨っている。現を夢に変えてくれる傑作本である。

 

世界遺産 サンティアゴ巡礼路の歩き方 南川三治郎

写真集としても楽しめるガイドブック。

豊富な写真で綴る世界遺産カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼。巡礼街道に花咲くロマネスク文化の華を南川のカメラ・アイで紙上に詩情ゆたかに再現。5人の巡礼体験者が語る旅の記録。

歩いた路を想いだして。 投稿者 めぐりん
ドキュメンタリィーでサンティゴの巡礼をみて興味を持ったことがはじまりです。
「人は何のために巡礼をするのだろう・・・」という疑問に率直に答えてくれる写真の美しさに感動です。ロマネスク、ゴシックの美しい街々をもう一度歩いてみたい気持ちになりました。巡礼路の出発点としてサン・ジャン・ピエ・ド・ポールから書いてある本が多い中で、フランス側が記載されている点は、新しい発見でした。

 

世界屠畜紀行 内澤 旬子

マニアックなジャンルの本。途上国を旅行することが多い人には、割と身近?に感じられる。

屠畜に従事する人を残酷と感じるのは、日本だけなの?他の国は違うなら、彼らと私たちでは何がどう違うの?」アメリカ、インド、エジプト、チェコ、モンゴ ル、バリ、韓国、東京、沖縄。世界の屠畜現場を徹底取材!いつも「肉」を食べているのに、なぜか考えない「肉になるまで」の営み。そこはとても面白い世界 だった。イラストルポルタージュの傑作、遂に文庫化。

マニアックすぎて面白い! 投稿者cafe35
内澤さんの熱量が半端なくて、わりとすごいテーマの本なのに、ぐいぐい読んでしまいました。あくなき食欲、あくなき肉欲。そして文章がうまい。紀行ものにとどまらない緻密なデータと臨場感溢れる描写がほんとに面白かったです。

 

アフリカにょろり旅 青山 潤

ウナギを求めて旅に出る学者ですが、バックパッカー旅行記のように過酷だが、おもしろい冒険記。一気に読むことが出来、続編も面白い。

世界で初めてニホンウナギの産卵場所を特定した東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」。今回の目標は、全18種類のウナギのうち、唯一まだ採集されてい ない「ラビアータ」を見つけることだった。過酷な状況下、幻のウナギを求めて、二人の研究者が繰り広げる爆笑アフリカ冒険記。

科学研究のプロセスを、爆笑系文章で活写する。 投稿者くくくくままま
ウナギの生態や進化の研究者2人(最初は3人)による珍道中記。当時認知されていた18種のウナギの、最後の1種を捕獲するために、著者らはマラウイ、モ ザンビークなど東南アフリカを巡り続ける。素人には窺い知ることのできない科学研究のプロセスが、爆笑系の文章で活写される。

 

世界「誰も行かない場所」だけ紀行 嵐 よういち

海外ブラックロードの著書でおなじみの「嵐 よういち」の紀行、これまでの著作とはまた違ったテイストとなっている。

情報が氾濫し、行く前からその場所のことがわかってしまう現代において、これらの場所は実際に足を運んでみなければ、どんな様子になっているかわからない所ばかりだった。俺自身、『誰も行かない場所』を巡りながら、旅を始めたばかりの頃に抱いたワクワクした感じを思い出すことができた。旅の本質は未知を味わうことにあるのだ。

旅の面白さ 投稿者 うろやけぬま
あっという間に読み終えました。旅の初期衝動に駆られ フットワーク軽く行ってみたら思いの外苦労して、辿り着いた『誰も行かない場所』その顛末 ガッカリしたり思いの外感動したり誰も行かない理由とか 多分今のネット上でもあまりない『誰も行かない場所』の情報が得られました。

 

ハワイイ紀行  池澤 夏樹

行きやすい観光地のハワイだけではなく、ハワイの奥深さを知る事の出来る良書。

通常、ハワイと呼ばれる太平洋上の島々。しかし島本来の言葉では、ハワイイと発音される。「南国の楽園」として知られる島々の、本当の素顔とは?キラウエ ア火口を覗き、タロ芋畑を見に行き、ポイを食べる。サーフィンやフラの由来を探り、航海技術の謎を探る…綿密な取材で綴る、旅の詳細なレポート。文庫化に あたり、新たに2章を追加した。ハワイイを深く知りたい人必読。

自信を持っておすすめいたします! 投稿者 マウイの達人サニー
私は現在、マウイ島に住んで11年になります。この本の99ページから127ページ「タロイモ畑で捕まえて」に登場する人物や場所もよく知っていますし、よく会います。著者の池沢夏樹さんは本当に、よく”本物のハワイ”を研究されていると感心いたしました。

 

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 村上春樹

村上春樹の小説があまり好きではない人にも楽しめそうな本。

「女」と名のつくものはたとえ動物であろうと入れない、ギリシャ正教の聖地アトス。険しい山道にも、厳しい天候にも、粗食にも負けず、アトスの山中を修道 院から修道院へひたすら歩くギリシャ編。一転、若葉マークの四駆を駆って、ボスフォラス海峡を抜け、兵隊と羊と埃がいっぱいのトルコ一周の旅へ―。雨に降 られ太陽に焙られ埃にまみれつつ、タフでハードな冒険の旅は続く!

こういう人が長生きをする 投稿者 tapi0
村上作品は小説よりもかえって紀行文の方が作者の本質が表れてるんじゃないか?シニカルとユーモアと彼特有の斜に構えた物の見方と言うか…。ある対象を確 かに斜に見ているのだけれど、その根底にせっかくだから面白がろうという素直さが見隠れする。「~だけど、当然ながらそんな上手く行くはずがなかったの だ。」なんていう愚痴愚痴したつぶやきが途方も無く楽しいのだ。世界を上目づかいに眺めながら、作家は世界を深めていく。

 

どくとるマンボウ航海記  北杜夫

発売からかなりの年月が経っていますが、今読んでもおもしろい航海記。

水産庁の漁業調査船に船医として五か月の航海に出た著者が、航海生活や寄港したアジア、ヨーロッパ、アフリカの風景や文化をめぐり、卓抜したユーモアとユ ニークな文明批評を織りこんでつづった型やぶりの航海記。日本人の対西欧コンプレックスのない自由で気ばらない旅行記としてたちまちベストセラーとなっ た。年月を経て今なお新しい、旅行記ものの先駆的作品。

北杜夫のベスト 投稿者 ほんのムシ
学生時代に出会いました。この本から北杜夫にどっぷりはまり、新潮から出ている本はすべて購入しましたが、「どくとるマンボウ航海記」が結局一番だったと 思います。何を書いても素直に受け入れる気持ちになれるのは、日本作家では珍しい優れたユーモアセンスのおかげですね

 

印度放浪 藤原新也

インド旅行へのいざない。

旅青春論の原典として静かに読み継がれてきた藤原新也の処女作。

インドへのいざない 投稿者 ミミコ
学生時代にこの本と出会い、いても立ってもいられず、バイトで金を作ってバックパックを担いでインドへ行きました。そこでの人との出逢い、会話、五感にダイレクトに響いてきた全ては、今でもはっきりと私の中に息づいています。きっかけを与えてくれたこの本に感謝。

 

アジアの不思議な町 巌谷 国士

絶版となっており、手に入れにくいですが。

身近にありながらも、アジアは未知の世界だ。さまざまな町のさまざまな生活や風俗、文化、名所旧跡、あたりをとりまく野生の自然。中国をめぐり、韓国、東 南アジア、インドネシアの島々、ネパールからインド、そして、東西の交わるイスタンブールへ。眼と感覚の驚きや未知の恍惚体験を求めて、「不思議な町」を 生き生きと語る紀行文学。

 

カミーノ! 女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅 森 知子

カミーノ巡礼に行きたくなるような旅行記、休みがとれれば行ってみたい。

9年連れ添った年下のイギリス夫から、突然離婚を迫られ、傷心と勢いで旅立ったスペイン。目指すは聖地・サンティアゴ。失業中のバックパッカーから巡礼オ タク、果ては白馬連れ女子まで、国籍も目的も多種多様な旅人達と、ビール&トルティーリャをお供に歩いた44日間。男がなくても、旅がある!傷心 を吹き飛ばす、スペイン横断巡礼エッセイ。

笑いあり涙あり 投稿者 a
スラスラ面白く読めました。案外ノリノリスタートを切ったカミーノが、時間と共に抱えている問題を嘆くのではなく向き合う機会を与えられ、最後には問題を受け入れる心境が出来た過程も描かれていた。読み進めていくうちに著者と旅しているようで、そして彼女に共感してちょっとうるってきちゃいました。カミーノに興味があり読んだのだけど、旅本としても面白いけど、何か悩みを抱えて無気力になっちゃってる人にも読んでほしいですね。きっと元気もらえます。

 

ラオスにいったい何があるというんですか? 村上春樹

短編集なので旅行先で読むのに良いですね。

「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」村上春樹、待望の紀行文集。アメリカ各地、荒涼たるアイスランド、かつて住んだギリシャの島々を再訪、長編小説の舞台フィンランド、信心深い国ラオス、どこまでも美しいトスカナ地方、そしてなぜか熊本。旅というものの稀有な魅力を書き尽くす。写真多数を収録。

『遠い太鼓』の25年後 投稿者 vanillasky
ギリシャとイタリア滞在記『遠い太鼓』、そしてプリンストン滞在記『やがて哀しき外国語』の続編的な紀行エッセイ集。ギリシャ時代のレジデンスの管理人 ヴァンゲリスさんのその後、焼き魚のおいしいお気に入りのタベルナのその後。両作を読んでいるとなお感慨深いかもしれません。が、初出がJALファースト クラスの機内誌であるせいか、いずれも「お仕事」という感じで、上記2作にくらべると小手先で書いた印象があります

 

ポルトガルおいしい旅日記―リスボンからアソーレス諸島まで 小波田えま,栗山真由美

ポルトガル旅行のイメージが膨らむ本。

新鮮な魚貝料理に舌鼓を打ち、土地ごとのワイナリーをめぐり、可愛い雑貨やリネンを探し、市場でお買い物。料理、ワイン、世界遺産、そして離島…知られざるポルトガルの魅力満載のイラスト紀行

アソーレスの貴重な情報! 投稿者 PEIXE
ポルトガル領アソーレス諸島へ行くのに情報を収集したい所、なかなか情報がなかった時この本に出会いました!何ともかわいい&楽しいイラストで色々と紹介 されていて旅先で良く開いていました。日本語でのアソーレス諸島の情報はほんとに少ない中この本の存在はありがたかったです!もちろんポルトガル本土の情 報も食を中心に盛りだくさんでおすすめです☆

 

イギリス鉄道でめぐるファンタジーの旅 河野 友見

文章と写真で、一緒にファンタジーの旅をしているような旅行本。

鉄道で向かう先は、どこか懐かしいファンタジーの世界。クマのプーさん、ピーターラビット、不思議の国のアリス…旅をしてみれば、イギリスはたくさんのも のがたりで溢れていた。作品の舞台や作者ゆかりの地を鉄道でめぐるイギリスは、まさに果てしなく広がるファンタジーの世界そのもの。

読んでファンタジーの世界に! 投稿者 yahoi
旅の初心者にも旅慣れた人も楽しめる本だと思います。出てくるファンタジーの世界は誰もが知っている物語ばかり。同じ景色も馴染みのある物語といっしょにまわれば、より旅が楽しくなるということを教えられたような気がします。

 

めくれば始まる 世界一周 栗原良平・栗原純子

旅しているような妄想を抱く事の出来る世界一周本。写真も豊富で本当に旅好きなのが伝わってきます。

世界最強ともいわれる日本のパスポートを手にしたら、点ではなく、線の旅へ出かけよう。たった200万円で叶えられる82ヵ国への旅。絶景・秘境・魅惑の街ガイド。

旅に出たい気持ちが高まる本 投稿者 besteffortnet
世界一周を今年、予定していてその参考書として手にしました。夫婦で200日以上世界一周された方の著書で写真集と言っていいほど素敵な写真で各国を紹介してます。この本を読むだけで、世界一周に行きたい気持ちはぐっと高まると思います。

 

旅するリトアニア 口尾麻美

日本人にはあまりなじみの無い国のガイドブック。

旅好き、雑貨好き、東欧のかわいいもの好き、の女性達の次の旅の目的地として注目を集めているリトアニア。森との暮らし、伝統工芸や雑貨店めぐり、手仕事の現場、オーガニックフードの数々紹介するリトアニアガイドブック。

とても役立つセンスの良い本 投稿者 タック
今年の8月のリトアニア旅行に持参しましたが、とても役立ちました。多くのセンスの良い写真が掲載されていて、レストランでは食べたい料理名の代わりに。 また、掲載されている写真のおかげでフォークアーティストのダリア&ヨーナスさんにも現地でお会いすることができました。リトアニアについて丁寧にまとめ られている本ですので、お勧めします。

 

世界のあたり前の家2手わざが光るモロッコ暮し  にむら じゅんこ

モロッコの家を写した写真集。

つくり手の息づかいが伝わるお家たち。モロッコ、16とおりの暮らし方。

モロッコの家を細部まで!すてき。 投稿者 甘も辛も好き
デザインが凝ってて、写真満載。女子はすきかと思います。とりあげている家は、セレブモロッコ〜貧乏モロッコの家まで幅ひろい。豪華なホテルみたいな家から一人の老人が寝れるだけの家まで。モロッコの色々な家の中の様子が細部までわかります。旅行を思い出すわ〜!!

 

旅に出たくなる地図 世界  帝国書院編集部

旅行プランを立てるのにも、行先を決めるのにも役立つ一冊。旅行好きなら欲しい一冊。

旅情あふれる特集ページを多数掲載…「ヨーロッパ」音楽の旅、豪華クルーズ、「北アメリカ」映画の舞台、「南アメリカ」リオデジャネイロ、「アジア」世界 自然遺産の旅など。大好評!迫力ある鳥瞰図を多数掲載…ヴェネツィア、ロマンティック街道、グランドキャニオン、マチュピチュなど。主要な観光スポット を、広域図「ここに行きたい」でまとめて紹介…フランス・スイス、北欧、アメリカ・カナダ、東南アジア、ハワイなど。美しいイラストとワンポイント解説 で、観光スポットが一目瞭然!

題名通り!世界を網羅した意欲的な手引書  投稿者 日本
歴史や映画好きで、世界に多大な関心を持ち漠然とでも海外旅行を望んでいる方に適した入門書。一口解説として興味を引く観光スポットの情報を20字前後にまとめて、地図上に多数載せている。ジャンヌ=ダルクが火刑に処せられた地、100m以上の世界一高い木の保護目的にできた公園、サッカーなどのスポーツチームの本拠地など。

 

ビーチ アレックス ガーランド

映画化のされたビーチは、タイが舞台の小説、タイへ行きたくなる良書。

主人公リチャードは、イギリス生まれの22歳。ベトナム戦争の映画へのあこがれを胸に、アジアを旅している。タイのホテルで隣あわせた、バッグス・バー ニーと名乗る奇妙な男は不思議な会話をした翌日、「ビーチ」への地図を残して自殺した。―そして伝説の楽園「ビーチ」を探す旅は始まった。やがてたどりつ いた弧島には、ラグーンに大きく囲まれた美しい楽園が―。

南の島のビーチに最適です 投稿者 カスタマー
著者のデビュー作にして、発売と同時にベストセラーとなった第1級の現代文学です。偶然手にした地図を頼りに、3人の若者が辿り着いた先は、楽園とも思 える秘密のビーチでした。完璧にコントロールされた共同体と、美しいビーチは永遠に続くはずでしたが…。ストーリーは変化に富み、思わぬ方向に展開します。

 

グアテマラの弟 片桐はいり

俳優の片桐はいりの著書、南米やグアテマラに一度いってみたいと思える描写。

グアテマラの古都・アンティグアに家と仕事と家族を見つけた年子の弟。ある夏、姉は十三年ぶりに弟一家を訪ねる旅に出た。まばゆい太陽とラテンの文化で、 どんどん心身がほぐれていく。そして陽気に逞しく暮らす人たちと過ごすうち心に浮かんだのは、外国を知らずに逝った父、家事にあけくれ続ける母のことだっ た。旅と家族をめぐる名エッセイ。

とてもあったかい触れ合いのエッセイです。 投稿者 happybear0823
はいりさんの文章はとてもユニークですね。そして、感受性が豊かで、そのきもちの表現がすごく豊かです。それと、冒頭にずいぶんとネタふりをして最後に抱腹絶倒にさせるオチの付け方も絶妙のセンスがあります。長い間、疎遠になっていた一つ下の弟を中心としたほのぼのとしたグアテマラ滞在のお話です。

 

岩合光昭×ねこ旅

猫好きで旅行好きなら、必読の書。世界の猫から日本の猫までのネコ旅

ベネチア×シチリア×カサブランカ×イスタンブール×ミコノス島×小樽×鎌倉×尾道×竹富島…岩合さんといっしょに「ねこ旅」に行きませんか?

ねこの気持ちが伝わる様な写真集 投稿者 sasabon
岩合光昭さんのテレビ番組も見ていますが、この写真集も素敵でした。日本各地のねこだけでなく、世界のねこが写し出されています。後半の「世界のねこ旅」では、イタリアのベネチアの運河をバックに登場しています。背景もいいですが、ねこがいるだけで温かみが伝わってきます。

 

世界ダークツーリズム 洋泉社編集部

角田光代、森達也などが寄稿。負の遺産を旅する。

アウシュビッツ収容所跡、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、キリング・フィールドなど、世界には数多くの悲劇の地がある。戦争遺跡や災害被災地など、歴史的な悲劇に見舞われた〝負の遺産?を訪れた執筆者たちは惨劇の地で何を見、感じたのか。人類の悲しみや死の歴史をつなぐ世界のダークツーリズムを案内する。

 

カンボジア・ベトナム・ラオス 長距離バスでめぐる世界遺産の旅 江濱丈裕

時間があれば一度してみたい、長距離バスを使った旅

青い空の下では裸足の子どもたちが元気に走り回り、料理もおいしく、デザートも魅力的。夜になると、暑かった日中の疲れを癒してくれるビールがよくすすみ ます。かわいい小物が並ぶ市場では、あれこれと目移りして、マッサージやスパも格安ときたら、楽しい旅にならないはずがありません。一方でこの3カ国には、人やモノや街の片隅など、あらゆる場面で過去の戦争の傷跡が今も残ります。楽しく陽気に暮らしながらも、ふとしたときに見せる人々の寂しげな表情は何を物語るのか。いろいろと考えさせられた旅の記録。

 

ニューヨークの魔法をさがして 岡田 光世

少し旅行したくらいではわからない、大都市ニューヨークの姿が見える魔法。

ありのままに生きたいから、魔法の一冊は私の“お守り”。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第6弾! スーパーのレジで著者のカゴをのぞき込み、「セール品のオレンジジュースと取り替えてきな」と言うおばさん。列車でクラッカーを食べていると、隣の男性が バッグからペットボトルを取り出し、「どうぞ。喉につかえますよ」と手渡す。ホームレスがバスに乗り込み、あちこちのポケットから小銭をかき集める。つい に運賃に達すると、「やったね!」という運転手の声に乗客たちが拍手を贈る。

文庫になって帰ってきた。ーー 投稿者
「ニューヨークの魔法を探して」が文庫本になって帰ってきた!写真を抱えて。エッセイと同様に1枚1枚の写真が妙にあったかい。偶然書店で手にして以来読ませて頂いている。著者が人種の坩堝と言われるニューヨークで出会う人々の心を開き、寄り添う会話に笑ったり泣いたり元気を貰ったりと忙しい。電車やバスの中で読むのは要注意!

 

新 旅ボン イタリア編  ボンボヤージュ

気軽に読める旅行記、他のシリーズも面白い。

犬の散歩とコンビニ以外は、ほぼ出かけない自称「引きこもり」イラストレーターが、ちょっと無理矢理「人生初の海外旅行」に連れ出され、あっちこっちを 回ってきた、そんな旅行記マンガです。ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、ナポリにカプリ島、ムラーノ島にボローニャも。イタリア観光のメイン どころはしっかり回っておりますが、あくまでへなちょこ旅行者の体験談。ガイドブック的お役立ち情報は決して期待しないでください。

これ読んでイタリアに行きました  投稿者 じゅね
とにかく内容が面白い!本文にある、いろいろなことが、実際イタリアで見ましたから2008年の紀行文でも、今現在2015年4月に役立ちます。ガイドブックではないけど、文間を読める人には大変面白い本です。

 

独裁国家に行ってきた MASAKI

普通の人は中々行けない国々のレポート。

サウジアラビア、北朝鮮、シリア、ベラルーシ、コンゴ、リベリア、トルクメニスタン、ベネズエラ、ブータン…15の独裁国家に潜入。これぞ命がけの旅行記。世界204ヶ国を旅した著者だから書けた実録ルポ。

マニアックな旅好きな人は必見  投稿者Amazon カスタマー
なかなか他では語られない切り口での、一般的でないマイナーな国の事情を、文章自体はつたないけれどもリアリティ溢れる体験記として綴っている良作。以前から独裁国家や独裁者に強い興味を持っていたのですが、対象になる本がなかなか無い中でやっと出会えた一冊です。

 

マリファナ青春旅行 麻枝 光一

マリファナはあれですが、旅行記として上下巻ともにおもしろい。

「マリファナを吸ってなぜ悪いんだ」煙に誘われ、僕は退屈な日本にサヨナラを告げた。タイ北部の秘境「黄金の三角地帯」、ヒッピー世界三大聖地のひとつネ パールのカトマンズ、激しい内戦下のトルコ……。行く先々で手に入れた多種多様なドラッグがもたらす幻想と出会い。十九歳の初体験以来、放浪を続けた青春 の旅行記、アジア・中近東編。

功罪取り揃えて 投稿者 すずなみ
ドラッグを軸にした、読み物として楽しい旅行記です。著者自身がマリファナを楽しみ、様々なドラッグを試しながらもそれら全てを肯定するわけではなく、その功罪をそれぞれ示していて読んだ人が自分で判断できる内容になっています。

 

女ひとりで海外団体ツアーに参加してます たかさきももこ

安全面も考えれば海外ツアーもありだと思います。

にぎやか、お得、意外に自由。海外団体ツアー・超リピーターの著者が、旅先でつかんだ一人参加のコツと楽しみ方。その手があったか、まさかの海外団体ツアー、1人参加ルポ。

おもしろかったです 投稿者 餅子
実際に経験してみないとわからない話が多く、いいとこ大変なとこ困ることなどのエピソードも新鮮で興味深くとてもおもしろかったです。こういうことがあるのかーと、とても参考になりました。完全にひとりでは不安だけど一緒に行く人がいない・・・という時にちょうどいいツアーの使い方で、私も参加してみたいなと思いました。

 

海外パックツアーをもっと楽しむ本 佐藤 治彦

海外旅行は個人旅行だけの人も、たまにはツアーに参加してみるのも新たな発見があるかも

パックツアーは高い、自由がない―こんなイメージは過去のこと。最近は個人旅行よりパックツアーのほうがずっと格安。つまり、選び方と工夫次第で、海外特 有の不安なしに、自由でお得な旅行を満喫できるのです。本書では、失敗しないツアーの選び方からツアー中に気をつけたいポイントまで、著者が自腹で参加し て身につけた裏ワザを大公開。次の休みは、日本を飛び出そう!

個人旅行派の人にも役に立つであろうユーザー視点の内容 投稿者 TSS
いつもは個人旅行なのだが、昨年、スペインへパッケージツアーで参加した。個人旅行と比較して、良い点もあれば、悪い点もあった。でも、パッケージツアーであっても、旅のノウハウは必要だと痛感した。

 

面白南極料理人 西村淳

普通の人は旅行出来ない南極の越冬日記。

ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。そこは昭和基地から1000kmかなた、標高3800m、平均気温-57℃、酸素も少なければ 太陽も珍しい世界一過酷な場所である。でも、選り抜きの食材と創意工夫の精神、そして何より南極氷より固い仲間同士の絆がたっぷりとあった。第38次越冬隊として8人の仲間と暮した抱腹絶倒の毎日を、詳細に、いい加減に報告する南極日記。

映画「南極料理人」の原作 投稿者thouno
映画の堺雅人さんが演じる「西村淳」はどうやら原作者の人格とは別の模様。与太話風に書いていますが、読みやすく、興味ひかれます。なるほど、異様な分量食べていると思ったが、超々低温世界では食べないといけないわけですね。

 

マネーロンダリング 橘 玲

香港が舞台の小説。リアリティ性の高いので、香港旅行に持っていくのが良いかも。タックスヘイブンも話題に。

アジアでも屈指のオフショア金融センターである香港と日本を舞台に繰り広げられる国際金融情報小説。この小説の特徴は、通常の金融サスペンスと比較してそ の状況設定、描写がリアルな点にある。著者の橘玲は、「ゴミ投資家」シリーズで知られる「海外投資を楽しむ会」創設メンバーの1人であり、自ら相当の金融 現場を経験していると思われる。

久しぶりに心に刻み込まれたタイトル マネーロンダリング  投稿者 カスタマー
仕事柄為替、金融等には若干の知識がありましたがこの小説をすらすらと理解しながら読むことはできず、何度か途中読み直しながら頭で整理しながら読んで いったというのが正直なところです。しかしこれだけの金融、特にオフショア知識に加え、あの香港の表はきらびやかで美しくビルが林立景色と、その裏通りの ゴミゴミした雑居ビルとその中にある特殊なコネ社会にからめて、全てをリアルに書き進める作者の能力には驚きです。

 

一号線を北上せよ<ヴェトナム街道編> 沢木 耕太郎

深夜特急の沢木 耕太郎の旅行記だけあって、旅に出たくなる本です。

旅に出たい―身を焦がし、胸を締めつける思い。ホーチミンからハノイまで、“私”は幹線道路をバスで走破するイメージに取り憑かれてしまった。飛行機の墜 落事故で背中や腰を痛めた直後なのに、うちなる声が命じるのだ。「一号線を北上せよ!」テーマ別に再編集を加えた「夢見た旅」の記録

年をとっても変わらぬ旅のスタイル 投稿者 たつた
ベトナムの1号線をバスで縦断していく旅行記です。泊まる宿の選び方が以外は変わらないスタイルであると感じました。深夜特急も読む度に旅へ行きたくなりますが、この本も同様です。また旅に出たくなりました。

 

サイゴンの昼下がり 横木 安良夫

ベトナムに出かけたくなる写真集。絶版になっていますが状態の良い中古本が見つけたら買っておくべき本。

フランスの香りとアジアの喧騒が溶け込む旧サイゴンの街に惹かれ、メコンデルタの豊穣に目を奪われ、アオザイ姿の女性の色気に誘われた。そしてまた、イン ドシナ半島は戦争写真家ロバート・キャパが地雷に倒れ、学生時代の先輩、一ノ瀬泰造が行方不明になった土地でもある。ヴェトナムに魅せられた写真家が、見 たもの、感じたもの、捜したもの…。ヴェトナムに魅せられた写真家・横木安良夫の写真紀行。

アオザイに魅せられて・・・・ 投稿者 まりあ
本でも何でも一目惚れというのがあると思いますが、この「サイゴンの昼下がり」を見た瞬間、一目惚れしました。青い背表紙に黄色の帯、何よりも表紙を飾るアオザイ女性の美しさ。アオザイ女性の写真などもう何回も見ていたのに、こんなにアオザイはセクシーだったのかと思ったのはこれが初めてです。

 

ヨーロッパ食堂旅行 野地 秩嘉

旅行における食の要素が大きい。ガイドブックではないが、美味しい料理を食べるために旅に出たくなる本。

デビュー作の「キャンティ物語」や「皿の上の人生」では、都会の飲食店を舞台に有名無名の人生模様を描き…と、一貫して都市における文化をレポートしてきたノンフィクション作家が始めて書いた旅の本。ヨーロッパのメジャーな都市をめぐる、 「食と酒」「街と人物」の軽妙洒脱なルポルタージュ。

旅に誘う本 投稿者 桔梗
よく取材していて、また文章がうまいせいだろう、紹介されている店に行きたくなります。特に、お酒を飲む店の場合、本当に出かけたくなった。店員がいきい きと描かれ、実においしそうな料理やお酒、エピソードが示されるので、自分がその場にいるような気分にさせられました。

 

チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記

東欧を旅したくなる買付日記。続編も出ています。

1999年のオープンから東欧を旅してきたチャルカが、6年間の集大成として一冊の本を書きました。またもややりすぎ?という声も多いのですが、それがい つものことながらチャルカなのです。東欧で出会った雑貨や人や想い出をぎっしりと詰め込んだ200ページ。いっしょに取材旅行にでかけたフォトグラファー 東氏、装丁デザインの白石氏のセンスも光ってます。さあ、国際列車に揺られて、東欧の旅へとでかけましょう!

ざらざら☆ 投稿者 イエティ
広い範囲での一般的なガイド本ではなく、蚤の市に焦点を絞り、それもドイツ、チェコ・・とかなり範囲が絞られているが、それが功を奏し著者の思い入れがストレートに伝わってきます。

 

チェコへ行こう! 絵本と雑貨とちいさな街めぐり すげさわ かよ

読むだけでもなくガイドブックとしても良いチェコ本

絵本、雑貨、人形劇、グルメ、建築、音楽…あなたの探している“チェコ”が、きっとみつかる!プラハから地方の街まで、チェコ歩きの楽しさいっぱいのイラスト&エッセイ。

とても役に立ちました!! 投稿者 ☆なおみ☆
かわいい雑貨の本!としてだけでなく、ガイドブックとしても、とても役に立ちました!!自分へのお土産にこれを買おう!と決めたり、目指す観光地はもちろん、食事の場所は、すべてここから選んだくらいです♪アクセスも、最寄のメトロの駅などが書かれ、地図もあるので、わかりやすかったです。

 

何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす 崎山 克彦

南の島に旅行するのではなく、買ってしまった著者。色々と考えさせられます。

周りは青い珊瑚礁に白い砂。風の音と海鳥の声が耳に心地よい。ああ、今日も予定は何もなし。椰子の木陰でまたひと眠りだ―。セブ島の沖合にある小島・カオ ハガンと運命的に出会った著者。退職金で島を買い、350人の島民と共に暮らす生活が始まった。最新情報や便利なモノは何一つないが、美しい自然の中で ゆったり人生を楽しむ人々。人間の幸福や豊かさとは何かを問いかける本。

一見ほのぼのとしたようにも感じるが・・・ 投稿者 キートン砂糖
南の島でのんびり暮らしたい。誰でも考えたことがあるのではないだろうか。それを実行に移したことがまず一歩。常人ならコテージなどを借りたりしてすごすのだろう。しかしまるごと島を「買う」のはどうなんだろうかと。原住民とのやり取りは、一見ほのぼのとしているようにも感じるのだが、リアルな支配の過程、ジョージオーウェルの動物農場を読んでいるような気分にさせられた。

 

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる 石井 好子

旅行記ではないですが、フランスに行って美味しいものを食べたくなる一冊

下宿先のマダムが作ったバタたっぷりのオムレツ、レビュの仲間と食べた熱々のグラティネ 50年代のパリ暮らしと思い出深い料理を歌うように綴った名著が、半世紀を経てついに文庫化

フランスパンが好きになる 投稿者 ごま
私の料理本好き、レシピブック好きはこの本から始まったといっても決して過言ではない、そんな心に残る一冊です。この本は図解や詳しい写真がないところがいい。石井女史の言葉をかり、頭の中で自分の想像力を膨らませてお腹いっぱいにできるのがステキです。

 

夫婦で行くイスラムの国々 清水 義範

歳がいってからパックツアーでゆっくりと旅するのも良いと思わせる旅行記

巨大なモスク、そびえるミナレット(塔)、野菜が中心で美味な料理、所構わず大声でケンカするが親しみやすい人々。初めて訪ねたトルコでイスラム世界に どっぷりはまった著者夫婦は、イスラムの国々をとことん見ることを決意する。有名なエジプトやモロッコはもちろん、イラン、ウズベキスタン、そしてイエメ ンまで。宗教の陰に隠れた、人々の本当の暮らしとは!?中高年夫婦で行く旅のコツも満載。

イスラムの雰囲気を味わえる 投稿者 vatmideo
写真も殆どなければ、地図すらもない。そんな旅行記ですが,イスラムの「雰囲気」は十分に味わうことができる不思議な本です。大昔に習った世界史と、テレビや雑誌で目にした風景を思い出しながら読めました。自宅で読む時は地図を参照しましたが、外出先でも地図なしで十分楽しむことができる本です。

 

旅行者の朝食 米原 万里

日本人には、あまりなじみの無い料理も紹介されています。旅行したくなるキッカケになりそうな本。

「大食い早食い」通訳を自称する著者、初めての食にまつわるエッセイ集。旧ソ連時代の奇妙な缶詰や幻の蜜飴など、美味珍味が勢揃い。『文芸春秋』はじめ雑誌、新聞等に掲載されたエッセイに加筆、書き下ろしを加える。

トルコ蜜飴が食いたいっ! 投稿者 とめぞう
食エッセイに目がない自分としては、タイトルだけでとりあえず購入した本ですが、いやはや何とも、世界各国の食文化(特に東欧圏)に触れ、その背景に触れ、尚かつすいすいと読ませながらも、食欲をそそる内容は、最近買った本の中では久々の大ヒットです。

 

中南米スイッチ 旅音

美しい写真が印象的なホームページ「旅音」の書籍化。

30歳を過ぎた夫婦が、そろって仕事を辞めて向かった先は中南米。ボリビアの塩湖で見渡す限り鏡の世界が広がる風景にはしゃぎ、ブラジルでダイナミックな祭に参加し、グアテマラでアルマジロを食べる。331日間にわたって五感六感、五臓六腑を駆使して中南米17カ国を回った足跡をホームページ「旅音」でリアルタイムに更新しながら旅を続ける。

旅したくなります 投稿者 るい
南米に興味があり本を探していたところこちらを見つけました。他の旅行ガイドブックとは違います。著者が旅して見たもの、感じたことが綺麗な写真とともに旅の記録のような感じで綴られています。細かな交通手段や、土地の治安や細かな注意点まではかかれていません。

 

運河で旅するヨーロッパ 田中 憲一

日本では出来ない運河を使った旅。優雅な旅をしたくなる紀行文

ヨーロッパには総延長5万キロにおよぶ運河がはりめぐらされている。ある時はヨットで、ある時はボートで、地図にものっていない小さな町や村をめぐる、鉄道や自動車では味わえない魅力を満載した紀行エッセイ。

運河の旅は楽しい! 投稿者 Amazonのお客様
私はこの本を読んで”いつか運河を旅してみたい”と思うようになりました。優れた航海記は書面から「潮気」が立ちのぼりますが、田中憲一さんの著書はどれ も ページを開くと「運河の旅は楽しいよっ!」とカリヨンの鐘が鳴り響きます。フネの中での食事の様子や美しい風景に子供達が目を輝かせるさまは、贅沢に 時間を使って移動する運河の旅ならでは。

 

ユーラシア無限軌道 みや こうせい

うらやましい旅の仕方。

他国との間をよく行き来する中で、時にシベリア上空で宙吊りになる意識や感覚。ユーラシアの風に吹かれ、足まかせ、筆まかせ、広い大地をどこまでも、蝶になる日を夢みる男が、旅と旅の間に読み書きした感慨をまとめる。

写真集ファンなら必読。写真ファンでなくともお勧め 投稿者 カスタマー
大半は、文字通りユーラシアを無限に巡る著者の旅に伴う随想です。ナホトカ、ウランバートルから、モスクワ、ペテルブルク、イスタンブール、はてはエルサレム、さらには著者のおはこ、ルーマニア、また今突然の大統領辞任が伝えられるグルジアを含む東欧諸国。それぞれの都市で、庶民のなかを、知人の間をめぐり、そして時にはゆきあたりばったりの旅は、崩壊前のユーゴや、独裁時代のアルバニアにもおよびます。

 

旅する胃袋 篠藤 ゆり

旅の重要要素である食を中心に書かれた旅行記

標高4000メートルの寺でバター茶に癒され、香港で禁断の食材を味わい、砂漠で人生最高のトマトエッグスープに出会う――。食に対してずば抜けた好奇心 を持つ著者が、強靭 な胃袋を通して世界に触れた11の風味豊かな旅。「美味しいっ」と言う旅人に、土地の人はこんなにもあたたかな顔を見せてくれる。世界の美味が楽しめるレシピ付き。

文章が上手い 投稿者 ノディ
旅行記に書かれている文章は作者がプロの物書きではない場合が多いため、(沢木耕太郎のような一部の例外を除いて)読んでいて疲れる場合が多い。しかし、この本は長いセンテンスでも頭にすっと入ってくるのがいい。次にバックアパッカーものの中では、貧乏自慢でもなく僻地自慢でもなく新鮮な驚き(これが旅の醍醐味)が素直に書かれていて好感が持てた。

 

THE NASTY BITS―はみだしシェフの世界やけっぱち放浪記 アンソニー・ボーデイン

クックズ・ツアーも読みたい。

はみだしシェフ、アンソニー・ボーディンの大人の激辛コメントが冴えわたる世界“食”紀行。見たことも聞いたこともない料理業界の秘密が今、あきらかに

はみだし、どころか、非常にまっとう。粋なオトナ。 投稿者 ナビゲーター
原題にある「Nasty」は、ヤバいとでも訳せばいいのか。本書は料理人でもあるアンソニー・ボーディンが、ニューヨークタイムスに連載していたノンフィ クションを纏めたものであるという。料理人が名門タイムスにエッセイを連載してきたこと自体に驚きを禁じ得ないが、その内容は通俗的な料理界の内幕物をは るかに越えて、極めてユニークかつ笑えるオトナの味わいに仕上がっている。

 

若き数学者のアメリカ 藤原 正彦

国家の品格で有名な著者のアメリカ滞在記

1972年の夏、ミシガン大学に研究員として招かれる。セミナーの発表は成功を収めるが、冬をむかえた厚い雲の下で孤独感に苛まれる。翌年春、フロリダの 浜辺で金髪の娘と親しくなりアメリカにとけこむ頃、難関を乗り越えてコロラド大学助教授に推薦される。知識は乏しいが大らかな学生たちに週6時間の講義を する。自分のすべてをアメリカにぶつけた青年数学者の躍動する体験記。

大切なのはどこにいても「日本人」でいること  投稿者 Amazon Customer

「数学者」という肩書から、一瞬難解で論文調の文章を想像してしまいましたが、実際はとても読みやすい文章でした。アメリカ滞在中、作者が味わった孤独感や疎外感、対抗意識、仲間意識などが実に素直かつ率直に語られており、おもしろかったです。自分は「留学生」や「旅行者」という立場でしか外国滞在の経験はありませんが、共感できる部分はたくさんありました。

 

北欧雑貨をめぐる旅 (私のとっておき) おさだ ゆかり

バイヤーの北欧旅行記

バイヤーとして様々な国の雑貨を見てきた著者がたどりついた「北欧雑貨」。現地情報をふんだんに盛り込みながら、「使いやすくて丈夫、シンプルであたたかい」北欧雑貨の魅力を、あますことなく紹介する。

著者と一緒に北欧の旅  投稿者 Nuss-Knacker
雑貨店のバイヤーとして海外に足を運ぶうち、著者がその中で最も心魅かれた北欧スウェーデンの雑貨をめぐる旅の記録です。用の美とはまさにこういうことを言うのかと、本当に美しく可愛く、よく考えられたシンプルなデザインの日用雑貨等が紹介されています。

 

ボクの音楽武者修行 小澤 征爾

世界的指揮者の海外武者修行記。読みやすいので旅行に持っていきたい本。

40年前に「世界のオザワ」と言わしめた中田よりもイチローよりもスゴイ挑戦。「外国の音楽をやるためには、その音楽の生まれた土地、そこに住んでいる人間をじかに知りたい」という著者が、スクーターでヨーロッパ一人旅に向かったのは24歳の時だった……。

世界の小澤になる前、依然としてすごい 投稿者 Naoki
以前、と言っても相当前の話だが、小澤征爾とウィントン・マルサリスがアメリカの子供達に音楽を教える番組を見たことがある。とにかく、小澤征爾本人が楽しくて楽しくて仕方のないということがよく伝わった。この本は小澤征爾の若い頃の話で1961年に書かれたものらしい。音楽をやるために貨物船に乗ってヨーロッパに上陸、そしてその後のヨーロッパとアメリカそ の道中記。TVで見た彼、指揮棒を振る彼、それから本の中の若い彼に見る音楽をすることを楽しむ様子はまるで変わらない。

 

海外とほほ旅行 酒井 ひかり

「とほほ」とタイトルが付けられているが、笑える旅行記。

群馬県出身。 植村直己のような冒険家に憧れて旅を始めたけれど、現実は昼ビールばかり飲んでいるダラダラ旅行者。いつか彼のような冒険ができればと憧れだけは今でもあ る。 旅と写真と、おいしいコーヒーと、牛と猫と犬、名古屋グランパスと阪神タイガースがあれば、それだけで幸せです。

結果オーライ。抱腹絶倒の旅の道連れに。 投稿者 happybear0823
本書のタイトルでは、非常に気弱い弱腰のバックパッカーなのかという感じを受けるのですが、実はそんなことはまったくなく、著者は女性のバックパッカーと して、旅のつわもの揃いといわれる男性陣にも勝る屈強で気丈に振る舞まう方なのです。まずそこの違いをはっきりと認識したほうがいいと思います。

 

見仏記〈3〉海外編 いとう せいこう みうらじゅん

テーマを一つに絞って旅行するのは、すばらしい。

見仏熱が高じに高じて、とうとう海を越えてしまった、二人組。韓国では山の上にある寺を目指して急な石段を腿上げ運動でしのぎ、タイでは閉所&高 所恐怖に耐えながら狭く暗い壁の中を進む。中国ではえんえんと夜汽車に揺られ、降り損ねればどうなるかわからないような場所を進み、炎天下のインドでは一 体の仏像を見るだけのために揺れのひどい小型車で往復十六時間の移動をする。常識人なら絶対やらない苛酷ツアーを、ただただ仏像を見るだけのために敢行してしまった

新しい海外旅行観  投稿者 カスタマー
アジア各国をひたすら「仏」をもとめて彷徨う、いとうさんとみうらさん。今までの海外旅行本では探し出せなかった「秘境」で微笑む「仏」。

 

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