ソムバットツアー(Sombattour)の長距離バスで、タイ バンコクからチェンセーンへ小旅行へ行ってきました。ソムバットツアーという名前ですが旅行ツアー会社では無くタイの民営バス会社で公営のバスよりもVIPなバスを運行しています。
モーチットにある専用バスターミナル
ソムバットツアーはバンコク モーチットの北バスターミナルにも乗り場が有りますが、今回はBTSモーチット駅を降りてタクシーで10分ほどの所にあるソムバットツアー専用バスターミナル(Viphavadee วิภาวดี)から発着する便に乗車します。
モーチット駅近くにいるモトサイ(バイクタクシー)かタクシーの「ソムバットツアー バスターミナル」と言えば通じると思います。
なかなか立派な長距離バスターミナルで、夜でも賑やかです。ソムバットツアーはチェンマイやチェンライ、メーホンソンなど北部への路線が充実しています。今回はタイ北部の町チェンセーンへ向かいます。
売り場でチケットを購入します。インターネットでも予約可能(要パスポート番号)で予約後セブンイレブンで支払いを済ませればバスターミナルまで来なくても座席確保することが出来ます。但しインターネットでの予約はタイ語のみでハードルは高いです。
乗客は多いですが快適な椅子があるので待ち時間もゆったりできます。
Supreme(VIP)クラスに乗車する場合、専用のラウンジを利用することが出来ます。
特にチェックは無いでの普通のチケットで入っている人もいそう。
敷地内にはタイ料理の店や喫茶店も有ります。
バスセンターの隣にはスターバックスやセブンイレブンがあります。
座席は広く快適
バンコクからチェンセーンまで958バーツのSupreme(VIP)バスに乗り込みます。
通常時ならチェンライまで飛行機で行って、そこからバスでも同じぐらいの料金ですが、旧正月の時期と重なって飛行機チケットが3000バーツ超だったのでバスにしました。
横3列のシートで前の空間も充分、12時間の乗車時間も何とか耐えることが出来そうです。横2列のもっと快適なバスも運行していますが今回は満席でした。
各座席には古いですがテレビも装備されていて飛行機に乗っているみたいです。
乗車後には水とお菓子やブランケットが配られます。チェンセーンに着くまでに3回ほどドリンクとパンやお菓子が配られました。
食事休憩もあり
途中で食事休憩が20分ほど有りました。周りに何もない所にあるサービスエリアです。
食事は無料でビュフェ形式ですが予想外にしょぼかった、まずくは無いですが。タイ人のファイスブックを見ると以前はもう少し品数も多く賑やかだったみたいですが。
麺類も選ぶことができます。
朝の7時にチェンセーンの中心部に到着、座席ピッチも広く快適な旅でしたが、同じ価格なら飛行機にするかな。
今回乗ったソムバットツアーの予約サイト、英語とタイ語表記が可能ですが予約はタイ語のみです。
https://www.sombattour.com/