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エアアジアでキャンセルした場合の返金方法、空港税は戻ってきます

格安航空会社(LCC)のエアアジア(Air Asia)で搭乗しなかった便(キャンセルした便)の払い戻しをしたので、その方法をまとめてみました。

エアアジアでキャンセルした便の払い戻しをする方法まとめ

・エアアジアでは他の格安航空会社LCCと同じで基本的にキャンセルによる払い戻しは無い。
・チケット代は還ってこないが空港税は払い戻しされる可能性がある。
・キャンセルという考えが無いので、返金の申請はフライト出発後から
・返金の申請はここから →  Custom Contact Support
・返金申請してから5日ほどで承認、10~15日後に返金
・支払いをした銀行口座又はクレジットカードに返金される。
・自分の場合、空港税2,739円戻ってきた。

 

チケット代は戻らないが空港税は返金可能

あらゆるコストを削減しサービスの簡略化をすることで低価格を実現している格安航空会社LCCでは、キャンセルしても基本的に返金されません。値段の高い料金プランであるピーチ「ハッピーピーチプラス」のようにピーチポイントで返金される場合やバニラエア「コミコミバニラ」のように返金される場合もあります。

エアアジアの場合は基本的に全ての運賃タイプで返金不可ですが、空港税の返金は受けることが可能です(韓国発着と米国発着便については条件付きで返金を受けることができる場合もあるようです)。申請はフライトの出発予定後6か月以内で、払い戻し手数料は予約した便によります。

空港税については搭乗者が返金を受けることができる。フライトに登場しなかった場合、搭乗者は、フライトの出発予定後6か月以内に、支払われた空港税の返金をリクエストできる。
ミャンマー出発のフライトについては、返金されない。
o 払い戻し手数料は以下の場合には免除される:
* エアアジアフィリピン (Z2)、エアアジアタイ (FD)、エアアジア X タイ (XJ) およびエアアジアインド (I5) のフライトすべて。
* タイを出発するフライトすべて。
* 香港を出発するフライトすべて。

※エアアジア ホームページより抜粋

フライト出発後に申請、返金には時間がかかる

返金申請はフライトが出発した後から可能です。返金申請してから5日ほどで承認、10~15日後に返金されますが、クレジットアカウントに返金される場合は実質1カ月以上かかる場合がある。

実際にエアアジアで返金申請してみた

返金申請したのはバンコクからクアラルンプールの便で、代金は4675円(1280バーツ)です。Custom Contact Supportから返金を選び必要事項を記入します。

 

フィードバックの種類「返金」、サブカテゴリー1「空港税」を選んで、名前や便を記入します。

 

送信してしばらくすると、「お客様のご予約が確認されました。」という飛行機チケットを新たに予約したようなメールが届きます。エアアジアの会員ならホームページから進捗状況も確認できます。

返金申請してから5日ほどで以下のメールが届きました。

RE: ご予約番号
Case Number:

お客様の提出いただきました返金申請のこちらでの手続きが完了し、次の手続きに進むため銀行へ送られましたことをお知らせいたします。取り扱い銀行での手続きに今しばらくお時間をいただきます事、ご了承ください。返金はご予約時にお支払い頂いた先にお返しいたします。It may take approximately 10-15 calendar days for the banks process to complete.取り扱い銀行の手続きが完了するまで10-15日かかる場合がございます。

手続き完了のメールが届いてから、エアアジアのホームページから予約状況を確認すると返金された金額がわかります。タイ発着だったので払い戻し手数料は無く空港税750バーツが全部戻ってきました。

チケット代が4675円(1280バーツ)で、クレジットカードに返金されたのが2739円(750円)だったので半分以上返金されたことになります。

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