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ポルトガルが舞台となっている小説や紀行文など旅行前に読みたい本【旅行の読み物】

ポルトガルの首都リスボンや古都ポルトなどが舞台となっている本、小説や紀行文、ガイドブックをまとめてみました。

海外旅行するときにガイドブックだけでなく、その土地に関した小説や旅行先が舞台となっている物語を読んでから行くと、物語や小説と重ね合わせて感じる事ができ、ただ有名観光地を見て回るだけの旅行とは違った楽しみ方ができます。

チーズと塩と豆と 角田 光代 井上 荒 森 絵都 江國 香織


4人の作家がヨーロッパを訪れて小説を描く短編集、江國 香織はポルトガルのアレンテージョ地方を訪れる。

あたたかな一皿が、誰かと食卓で分かちあう時間が、血となり肉となり人生を形づくることがある。料理人の父に反発し故郷を出た娘。意識の戻らない夫のために同じ料理を作り続ける妻。生きるための食事しか認めない家に育った青年。愛しあいながらすれ違う恋人たちの晩餐―。4人の直木賞作家がヨーロッパの国々を訪れて描く、愛と味覚のアンソロジー。味わい深くいとおしい、珠玉の作品集。

ガルヴェイアスの犬 ジョゼ・ルイス ペイショット


現代ポルトガル文学を代表する作家が描くポルトガルが舞台の長編小説

巨大な物体が落ちてきて以来、村はすっかり変わってしまった――。ポルトガルの傑作長篇。ある日、ポルトガルの小さな村に、巨大な物体が落ちてきた。異様な匂いを放つその物体のことを、人々はやがて忘れてしまったが、犬たちだけは覚えていた――。村人たちの無数の物語が織り成す、にぎやかで風変わりな黙示録。デビュー長篇でサラマーゴ賞を受賞し「恐るべき新人」と絶賛された作家の代表作。オセアノス賞受賞。

ここに地終わり海始まる 宮本 輝

ポルトガルのロカ岬の石碑に刻まれた「ここに地終わり海始まる(Onde a terra acaba e o mar começa)」から始まる小説。

大西洋に突き出したポルトガルのロカ岬から、18年ものあいだ結核の療養生活を送っていた天野志穂子のもとに一枚の絵葉書が舞い込んだ。一世を風靡(ふうび)したコーラスグループ〈サモワール〉のリーダー梶井克哉の書いた言葉が、諦念に縛られていた志穂子に奇蹟をもたらす。人間の生きる力の源泉を描いた力作長編!

ポルトガル・ノート―文学・芸術紀行 魂の源流をもとめて 諏訪 勝郎

ポルトガルの詩人の足跡をたどる紀行文などを収録。

心の故郷をポルトガルにもとめ、その魅力にとり憑かれた著者による異色の紀行文学。パシュコアイシュなど日本でほとんど紹介されていないポルトガルの代表的詩人の足跡をたどる「サウダーデの家」ほか、ポルトガルの魂の本源にせまる四篇を収録。

辺境の館  パスカル キニャール

フランス人作家による17世紀のリスボンが舞台の物語。

十七世紀、リスボン屈指の美女ルイーザの壮絶な復讐譚。西欧版「阿部定物語」ともいえる奇想天外、奔放な物語の絶頂。

ポルトガルの海―フェルナンド・ペソア詩選

ポルトガル最大の詩人ペソアの詩選集。

タブッキの「インド夜想曲」、ヴェンダースの映画「リスボン物語」で紹介され、ドゥルーズ、パスなど多くの知識人の高い評価を集めるポルトガルの「知性派の抒情詩人」の詩選集。

ペソアと歩くリスボン フェルナンド・ペソア

当時の写真と現在の写真を入れて編集した1920年代に書かれたポルトガルの案内書

詩人の眼で活写した魅力的なポルトガル観光案内!1920年代に“ヨーロッパ西端の小国”を世界に知らしめたいという“切なる想い”で書かれた未刊のガイドブック。翻訳出版にあたり当時の図版と現在の写真で立体編集。

都市と田舎: あるいはパリとポルトガル北部の山地  エッサ・デ・ケイロース

ポルトガルを代表するケイロースの最後の作品。

パリに住むポルトガルの貴族の狂気と再生への道を描き出す。イギリスからアフリカの植民地の権益を放棄せよ、と迫られていた共和制に突入する直前(1980 年代)のポルトガルの歴史的位置や問題点を背景に潜ませ、そうした危機を解決する道筋を作品に示したといわれるポルトガル文学を代表する作品。

街道をゆく〈23〉南蛮のみち2 司馬 遼太郎

司馬 遼太郎がスペインとポルトガルの様子を描く作品。ポルトガル旅行前に読みたい書。

バスク地方からマドリード、トレドを経て、ヨーロッパ大陸の最西端に位置するポルトガルへ…。大きな活字、詳細な地図、当時の雰囲気を今に伝える写真、巻ごとの索引など魅力たっぷり。

アソーレスの黒い火山島 ディアス・デ・メーロ

ポルトガル沖約1000kmの大西洋上に浮かぶアソーレス島が舞台。ユネスコの世界遺産にも登録されている小さい島。

海に取り囲まれた貧しい島から脱出して、アメリカの捕鯨船に乗り込んだ少年。世界の海を航行したアメリカ帰りの「成功者」として帰島するも、彼を待っていたのは、「島」の厳しい現実だった…。

リスボンへの夜行列車 パスカル メルシエ

映画化(リスボンに誘われて)もされた大ヒット小説。

古典文献学の教師ライムント・グレゴリウス。五十七歳。ラテン語、ギリシア語、ヘブライ語に精通し、十人以上の生徒と同時にチェスを指せる男。同僚や生徒から畏敬される存在。人生に不満はない―彼はそう思っていた、あの日までは。学校へと向かういつもの道すがら、グレゴリウスは橋から飛び降りようとする謎めいた女に出会った。ポルトガル人の女。彼女との奇妙な邂逅、そしてアマデウ・デ・プラドなる作家の心揺さぶる著作の発見をきっかけに、グレゴリウスはそれまでの人生をすべて捨てさるのだった。彼は何かに取り憑かれたように、リスボンへの夜行列車に飛び乗る―。本物の人生を生きようとする男の魂の旅路を描き、世界的ベストセラーを記録した哲学小説。

7月24日通り 吉田 修一

7月24日通りはリスボンの通りの名前、大沢たかおと中谷美紀が主演で映画化(7月24日通りのクリスマス)もされている。

地味で目立たぬOL本田小百合は、港が見える自分の町をリスボンに見立てるのがひそかな愉しみ。異国気分で「7月24日通り」をバス通勤し、退屈な毎日をやり過ごしている。そんな折聞いた同窓会の知らせ、高校時代一番人気だった聡史も東京から帰ってくるらしい。昔の片思いの相手に会いに、さしたる期待もなく出かけた小百合に聡史は…。もう一度恋する勇気がわく傑作恋愛長編。

イザベルに: ある曼荼羅  アントニオ・タブッキ

ポルトガルに関する著書が多いアントニオ・タブッキによるリスボンが舞台の物語。

ポルトガルの独裁政権下で地下活動に関わり姿を消した女性イザベルをめぐる物語。リスボン、マカオ、スイスと舞台を移しつつ9人の証言者によって紡がれる謎の曼荼羅。

ダマセイノ・モンテイロの失われた首 アントニオ・タブッキ

ポルトガルの古都ポルトが舞台の小説。

ポルトガルの古都で発見された首なし死体。若い新聞記者が派遣される。ジプシーの老人、匿名の電話、麻薬密売に絡む警察官。やがてチャールズ・ロートンを連想させる老弁護士が登場し、「タブッキ」の世界に導かれてゆく。

供述によるとペレイラは…  アントニオ・タブッキ

1938年、ポルトガルのリスボンの新聞社に勤める男が主人公の小説。

ファシズムの影が忍びよるポルトガル。リスボンの小新聞社の中年文芸主任が、ひと組の若い男女との出会いによって、思いもかけぬ運命の変転に見舞われる。タブッキの最高傑作といわれる小説。

レクイエム アントニオ・タブッキ

ポルトガルのリスボンが舞台の小説。

七月は灼熱の昼下がり、幻覚にも似た静寂な光のなか、ひとりの男がリスボンの街をさまよい歩く。この日彼は死んでしまった友人、恋人、そして若き日の父親と出会い、過ぎ去った日々にまいもどる。タブッキ文学の原点とも言うべきリスボンを舞台にくりひろげられる生者と死者との対話、交錯する現実と幻の世界。

ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅 馬田 草織

ポルトガルに行きたくなる食べ歩きのエッセイ。

ヨーロッパ大陸最西端にあるポルトガルは、太陽と笑顔があふれる国。ぶらりと街を歩けば、すぐに美味しいものに出会うことができる。素朴で飾り気のない、ほっとする料理の数々…家庭のキッチンから、街角のレストランやカフェをめぐった食旅エッセイ。

ポルトガル朝、昼、晩。 ムラマツ エリコ なかがわ みどり

ポルトガル アレンテージョ地方の小さな町で滞在する旅エッセイ。

k.m.p.のポルトガル旅行記。「暮らす」というテーマで過ごす日々を独特のイラストと文章で描く旅のコミックエッセイ。読むと思わず行ってみたくなる一冊。

ポルトガル物語 漁師町の春夏秋冬  青目 海

ポルトガル在住の著者により紀行エッセイ。

イベリア半島の端っこの小さな漁師町は最高に素敵な舞台だった。
極楽市場に集うのは、人と花と笑う犬。ポルトガルの小さな漁師町で季節ごとに降ってきた愛しく切なく、かけがえのない日々。『リスボン 坂と花の路地を抜けて』の著者・青目海が南ポルトガルで暮らした20年を鮮やかに描いた紀行エッセイです。

リスボン 坂と花の路地を抜けて 青目 海

ポルトガル旅行のイメージを膨らますことが出来るエッセイ。

ポルトガルの小さな古都リスボンの旅の小箱をそっと開けてみる。そこにあるのは栄光の残照と、人々の懐かしい暮らし。太陽に打ちのめされたあとには、謎めいた青い夜が来て、街灯に照らされる金色の光を流したような石畳。南ポルトガルに住む著者ならではのリスボン街案内。

深夜特急〈第三便〉飛光よ、飛光よ 沢木 耕太郎

旅行好きにはお馴染みの「深夜特急」最終巻、南ヨーロッパ、ロンドン編。

トルコで“使者”としての役割をはたした〈私〉は一路ギリシャへ。宝石を敷きつめた様なアドリア海を船で渡ると、「ローマの休日」が待っていた。しかし、何かが違ってきている―。南仏、スペイン、ポルトガルと旅を続けてきた〈私〉は、ユーラシアの果ての岬サグレスで、〈旅の終り〉の汐どきを見つけた。そして、終着点のロンドンで…。

光の街、リスボンを歩く  オノリオ 悦子, 岸澤 克俊

ポルトガルの首都リスボン在住の著者二人が案内するガイド本。

花と丘と海と……可愛い街並み。訪れた人がみんな魅せられてしまうリスボン。人気のこだわりショップはもちろん、ミシュラン星つきレストランから地元の人たちに愛されるB級グルメまで……。この街に暮らす二人が案内する極めつけリスボンガイド。

修道院回想録―バルタザルとブリムンダ ジョゼ サラマーゴ

ノーベル文学賞受賞作家によるポルトガルを舞台に展開する歴史ロマン

ポルトガルがスペインと鎬を削っていた18世紀。時の国王ジョアン5世は、フランシスコ修道会士と、王妃に世継誕生の祈祷が成就すればマフラに修道院を創建するという取引をする。一方、王の信任篤いブラジル生まれのローレンソ神は空飛ぶ機械『大鳥』を、戦争で左手を失った退役兵士バルタザルと不思議な透視術をもつブリムンダ夫婦の助けを得て試作するが、異端の嫌疑をかけられる。音楽家スカルラッティと王女マリーアなども絡んだ一大歴史ロマン。98年度ノーベル文学賞受賞作家サラマーゴの代表作、本邦初訳。

ちっちゃな回想録 ジョゼ サラマーゴ

ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴ自身のユーモアあふれる語りでつづる少年時代の回想録。

ポルトガルのノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴによる、みずからの少年時代の回想録。圧倒的な言葉の奔流で紡がれる長大な物語――それこそが「現代の語り部」サラマーゴのスタイルである。しかし本書では、一転、そのはげしさは影をひそめ、ポルトガルの庶民生活の丹念な描写を通して、おだやかでやさしい、ときにはユーモラスな語り口で、幼なかったころの日々がつづられてゆく。

リカルド・レイスの死の年  ジョゼ サラマーゴ

リスボンが舞台の歴史心理小説。

ポルトガルを代表するノーベル賞作家サラマーゴが、詩人ペソアの異名レイスを主人公に、独特の文体で、暗い歴史の転換点「1936年」のリスボンを描く問題の歴史心理小説。

TRANSIT(トランジット)40号ポルトガル この世界の西の果てで

旅行に行きたくなるトラベルマガジンのポルトガル特集号

アレンテーユーラシア大陸の西の端に位置するポルトガル。かつて世界を制した大国のノスタルジーと、新たな魅力を「発見」する旅へ。
世界のさまざまな風景や歴史、ファッション、食、音楽などの文化を、“旅”というフィルターを通して紹介する、大人のためのトラベル・カルチャー・マガジン。美しいビジュアルと土地の空気感をとらえた文章により新たな視点の旅を提案します

地球の歩き方 ポルトガル 2018~2019

ガイドブックの定番本のポルトガル編

本書に掲載されているおもな都市・観光地
【リスボンとコスタ・デ・リスボア】リスボン、シントラ、エストリル、カスカイス、ロカ岬、ケルース、マフラ、セトゥーバル、アゼイタオン、セジンブラ、パルメラ
【エストレマドゥーラとリバテージョ】ナザレ、アルコバサ、バターリャ、カルダス・ダ・ライーニャ、オビドス、ファティマ、トマール、サンタ・クルス
【コインブラと中部地方】コインブラ、ブサコ、アヴェイロ、ヴィゼウ、カステロ・ブランコ、モンサント、アゲダ
【ポルトと北部地方】ポルト、ヴィアナ・ド・カステロ、バルセロス、ブラガ、ギマランイス、アマランテ、ラメーゴ、ブラガンサ
【アテンテージョ】エヴォラ、アライオロス、ルドンド、モンサラーシュ、エストレモス、エルヴァス、ポルタレグレ、マルヴァオン
【アルガルヴェとマデイラ島】ファーロ、ヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ、タヴィラ、ラーゴス、アルブフェイラ、サグレス、マデイラ島

 

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