バンコクの郊外にある観光地、アンパワー水上マーケットに鉄道でと行ってきました。バスやロットゥーよりも時間が掛かりますが安く、ローカルな雰囲気を感じながら行ってきました。
鉄道でアンパワー水上マーケットへ行く方法
バンコクからアンパワー水上マーケットへ行く方法は、タイ国鉄のウォンウェイヤイ駅からマハチャイ駅まで行き、渡し船でバンレーム駅まで渡りメークロン駅まで行く方法です。メークロン駅からはソンテウがアンパワー水上マーケットまで出ています。
片道に掛かる料金は40バーツ弱と安いです。
タイ国鉄のウォンウェイヤイ駅に行く
出発はタイ国鉄のウォンウェイヤイ駅です。BTSのウォンウェイヤイ駅から歩いてロータリーを目指して15分ほどの所にあります。急いでいる場合はバイタクかタクシーで行った方がよいです。
ウォンウェイヤイ駅からマハチャイ駅までは1日17本の列車が出ています。料金は10バーツで時間は1時間ほどです。クーラーは無く窓も開けっぱなしです。
タイ国鉄の時刻表はコチラのサイトが詳しいです。https://t.tabitabi-asia.com/thai/index_thai.php
マハチャイ駅からバンレーム駅へは渡し船で
マハチャイ駅を降りて、歩いて5分ほどの所にある船着き場に向かいます。
人だけでなく自転車やバイクも乗る渡し船で乗客がいっぱいになると出発します。料金は忘れましたが2,3バーツぐらいです。
5分ほどで到着。ここから歩いて10分ほどのバンレーム駅まで行きます。
バンレーム駅からメークロン駅は1日4本だけ
バンレーム駅からメークロン駅は1日4本しか列車が出ていないので、ウォンウェイヤイ駅で乗る時刻もこれに合わせておかないとバンレーム駅で長時間待つことになります。
バンレーム駅からメークロン駅の料金は10バーツで乗車時間は1時間ほどです。
ほとんど貸し切り状態です。塩田が広がる風景を見ながらのんびりと。
メークロン駅に到着。有名なメークロン市場の方は人でごった返しています。
海側は人も少なくローカルな雰囲気。
メークロン市場側は観光地化が進んでいます。
メークロン駅からアンパワー水上マーケットへはソンテウで
ソンテウ(小型トラックを改造した乗り合いバス)に乗るために市場を横切っていきます。
セブンイレブンの前にアンパワー行きのソンテウが待機しています。料金は10バーツでアンパワーまでは15分ほどです。
アンパワー水上マーケット前に到着。日帰りの場合はここから歩いてのんびりと観光、とりあえずホテルにチェックインする場合はバイタクもあります。
ホテルはバアンラク アムパワー (Baanrak Amphawa)がお勧め
今回の小旅行では雰囲気の良いホテル「バアンラク アムパワー (Baanrak Amphawa)」に宿泊しました。
アンパワー水上マーケット沿いのホテル「バアンラク アムパワー (Baanrak Amphawa)」