韓国ソウルの仁川国際空港からロシア ウラジオストク国際空港行きのイースター航空 ZE991に搭乗しました。日本からウラジオストクに行く場合、東京、大阪、札幌からの直行便とソウルや釜山などを経由して行くルートがありますが、行きで安いのはLCCを利用した韓国経由になります。
ソウルの仁川国際空港を現地時間21時40分に出発、ロシア ウラジオストク国際空港に現地時間の深夜2時に到着する3時間20分のフライトになります。日本と韓国は時差なし、ウラジオストクは1時間進んでいます。
ウラジオストク行きのチェックインは3時間前から
今回は日本からソウル経由でウラジオストクに行きます。乗り継ぎ時間は半日ぐらいあるので市内を少し観光して仁川国際空港に戻ってい来たのですが、出発時間までまだ5時間以上あります。
この日のイースター航空のチェックインカウンターはF、ウラジオストク便のチェックインは約3時間前の18時30分からです。することが無いので早くチェックインしてラウンジでゆっくりしたかったのでチェックイン出来るか聞いたところ、当たり前ですが18時30分にもう一度来てくれとの事、また自動チェックインもダメと言われました。
空港内のカフェで時間を潰して18時30分に再びチェックインカウンターに行きました。人は少なく5分ほどでチェックイン完了。イースター航空の予約時にEチケットが送られてこなかったので、予約確認証を一応印刷して持って行ったのですがパスポートとビザを見せるだけで発券されました。
LCCですが搭乗券はレシートみたいなものでは無くちゃんとしています。
出国審査を終えて125番ゲートへ向かいます。
世界でも有数の巨大空港だけあって移動にも時間がかかります。
125番ゲートへは電車に乗って移動します。
ようやく到着。
2時間前なのでさすがに人はいません。出国審査場からここまでは結構遠いので時間に余裕を持って早めに来るのが良いでしょう。
今回乗る飛行機です。イースター航空には初めて搭乗します。
20分前に搭乗開始。
仁川国際空港を出発
乗客は9割ぐらいの入り韓国人の団体観光客が多い感じです。定刻よりも5分ほど遅れて出発、機内は少し寒かったです。
機体はボーイング737-800、エコノミーの席の横並びは3-3です。事前に通路側を指定したので窮屈な感じはしません。
LCCなので食事やドリンクは有料です。
ホットコーヒーなどドリンク類。夜遅くの便ですが食事やドリンクを注文している人はほとんどいませんでした。
イースター航空では無料のミネラルウォーターが配られると聞いていたのですが、ミネラルウォーターの提供はありませんでした。
エンターテイメントを提供するアプリもあるようでしたが今回は試していません。
ウラジオストクに30分早く到着
定刻よりも30分ほど早い深夜1時30分に到着。
入国審査に向かいます。お堅いイメージのある国だけに入国審査は少し緊張しましたが質問も無しでスムーズに済みました。ロシアなのでビザは事前に取得する必要がありますが、ウラジオストク空港の場合は入国カード記入の必要もありませんので他国よりも簡単でした。
深夜着でも人が結構いるウラジオストク空港
到着の20分後に空港到着ロビーに出てくることが出来ました。カフェや現地SIMの店、コンビニっぽい店なども開いていて人も結構います。タクシーの客引きもいましたが、深夜着ということで事前に空港内のホテルを予約しています。
両替店も開いていましたが、何故か両替できないと面倒そうに言われたのでATMでお金引き出します。
航空券比較はスカイスキャナーが便利
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