バンコクのスワンナプーム空港から台北の台湾桃園国際空港までエバー航空(BR202便)のエコノミークラスに搭乗しました。台北からバンコクに行った際の搭乗の様子はコチラ「エバー航空(BR61) 台北ーバンコク スワンナプーム空港」に書いています。
バンコクと台北間は便数が多いこともあり荷物預け有りの場合、LCCより安くなる場合がよくあります。上手く日程を組めば台湾とタイの2カ国を格安で周遊することも可能なので日本からタイに行く場合は、バンコク直行便だけでなく台北経由便もチェックしておくとより楽しめる可能性が有ります。
セルフチェックインは日本語で可能
今回登場するエバー航空BR202はバンコクを15時10分に出発し台北に現地時間20時00分に到着する予定の便で、フライト時間は3時間50分になります。 エア・インディアとタイ国際航空のコードシェア便の様です。
チェックインカウンターはR。
3時間前にはビジネスクラスとエコノミーのセルフチェックインカウンターが開いていました。
早く出国したかったので2台あるセルフチェックイン機でボーディングパスを発行します。
日本語対応なので操作は簡単。作業はパスポートをスキャンさせるぐらいで1分もかかりません。今回は預け荷物があるのでチェックインカウンターに並び荷物を預けます。
時間が早すぎたためか並んでいる人も少なくチェックインから荷物を預けるまで10分も掛かりませんでした。
出国審査を通過してゲートDへ向かいます。
前回乗ったタイ航空の香港行きは沖止めでしたが、今回はボーディングブリッジで搭乗可能です。
個人的には台湾っぽくないと思う緑が基調の機体。
定刻通りにスワンナプーム空港を離陸
ほぼ定刻時間通りの15時10分に離陸しました。座席は満席で乗客の8割以上は中華系でした。
機種はボーイング777-300ERです。
有料ですが機内WiFiもあります。
モニターは日本語も選択可能ですので、エンタメ関係で暇つぶし出来ます。下部にはスマホ充電用のUSB端子があります。
食事はチキンかフィッシュが選べたのでチキンを選択、日本風のチキンカツカレーでした。どの客室乗務員も中国語で話しかけてきます。
ドリンクのリストを見ると伊藤園のお茶もあるようです。食後にホットコーヒーをもらいましたが、飛行機内で飲んだコーヒーの中では一番まずかった。
予定より30分早く到着
予定より30分早い19時30分に台湾桃園国際空港の第2ターミナルに到着。
入国審査場前の現地SIMの店は、まだ開いていたのでデータ無制限のSIMを購入。
入国審査は少し混んでいて、到着から1時間ほど掛かって入国することが出来ました。預け荷物は直ぐにピックアップすることが出来ました。桃園空港線地下鉄(Taoyuan Airport MRT)の終電は0時ぐらいなのですので余裕で乗ることができました。
預け入れ荷物が有る場合、バンコク-台北やバンコク-香港の区間は往復で購入するとLCCよりもキャリアが方が安くなる場合がよくあります。海外航空券の最安検索に便利なスカイスキャナーで簡単に比較することが出来ます。
ちなみに今回乗ったエバー航空の台北-バンコク間はスカイスキャナーで探してエコノミークラスで往復2万6000円でした。