ミャンマー旅行での移動はバスを利用していましたが、さすがにバスばかりだと疲れるのでバガンからマンダレーの移動は飛行機にしました。
航空チケットは航空会社の公式で買うよりも安かったTrip.comで予約しました。Trip.comはホテルのオーバーブッキング問題があったこともあり利用するのは少し不安だったのですが問題は特になかったです。
またミャンマー国内線はリコンファームが必要と書かれているサイトもありますが今回はしなくても大丈夫でした。
町から15分ほどのニャウンウー空港
バガン ニャウンウーの町からタクシーで15分ほどでニャウンウー空港に到着、小さな空港です。
ニャウンウーから空港はタクシーで5000チャット(350円ぐらい)、オールドバガンとニューバガンからは7000チャットです。
空港内は小さなカフェ、お土産屋、SIMを販売する店があるぐらいです。朝7時ぐらいなので人も少ないです。
予約したのはゴールデンミャンマー航空のY5101便、バガン ニャウンウー空港を朝8時15分に出発、マンダレー国際空港に9時5分に到着する30分だけのフライトです。
チケットはTrip.comで購入、公式サイトや他のサイトよりも安い料金は5500円ぐらいでした。
1時間半ぐらい前からチェックインを開始、ゴールデンミャンマーのカウンターでは無く共同運航便?のマンヤンダナーポン航空のカウンターでした。
案内の放送などは無かったのですが人が集まっているのがここだけなのでスタッフに確認しました。スマホでEチケット(メール画面)を見せてチェックインしました。
服にシールを張るように渡されました。
座席は飛行機なのに自由席
ゴールデンミャンマー航空で予約したのですがチケットはマンヤンダナーポン航空で、便名と行先のスタンプを押しただけで名前などは書かれていません。座席も飛行機では珍しい自由席のようです。
荷物検査に向かいます。
待合室で飛行機が飛んでくるのを待ちます。待合室はトイレ以外は何もありません。
飛行機は小さいプロペラ機
久しぶりに乗るプロペラ機、ほぼ定刻通りに出発しました。
座席は2-2列で自由席で9割ぐらいの入り、エコノミーシートのみです。窓側に座ると離陸時にバガンの遺跡が一望できます。
機体はATR製のターボプロップ双発旅客機ATR 72-600だそうです。座席は70席ほどです。
離陸後にお手拭きと飴が配られました。
マンダレー空港にはあっという間に到着
上昇しきったと思ったらすぐに下降しはじめて30分のアッという間のフライトでした。
バスで空港内に向かいます。
到着ゲートは国際線のケートとごっちゃになっています。
預け荷物はすぐに出てきていました。
マンダレー国際空港は小さいので10分も掛からずに到着ロビーまでくることが出来ました。
ミャンマー国内線の航空チケットはTrip.comが安かった
航空チケットは公式サイトや日系欧米系の旅行サイトでの購入が安くなることが多いですが、ミャンマー国内線では中国系のTrip.comが公式サイトよりも安い価格で購入できて問題も特に無く良かったです。
また、チケット代はTrip.comよりも少し高くなりますが欠航やトラブルがあった場合に不安だと思う方は、日本語で対応できる日系の現地旅行会社サラトラベルがミャンマー国内線の手配もやっています。
ミャンマーはバスや鉄道での移動が圧倒的に安いですが飛行機で移動して時間を節約するのも良いと感じました。