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ウラジオストクのアエロエクスプレスで空港から市内に移動

ウラジオストク国際空港からウラジオストク中心部への移動は鉄道、バス、タクシーがありますが、今回の旅行では行き返り共にに鉄道のアエロエクスプレスを利用しました。

2019年6月現在、5往復運行されていて空港から市内の始発は7時42分、最終は17時40分、市内から空港は始発が7時10分、最終は18時00分となっています。所要時間は54分で座席も広くトイレもあり快適ですが本数が少ないのが欠点、普通席の料金は250ルーブル(430円ぐらい)です。

タクシーなら空港から市内まで1500ルーブル(2500円ぐらい)、空港前から出ている107番のミニバスは最終バスが20時で料金は180ルーブル(スーツケースは別料金)になります。

便利だが1日5往復だけ


上の画像は2019年6月現在の時刻表です。最新の時刻表はコチラの公式サイトからチェックしてください http://vvo.aero/en/passazhiram/transport/aeroexpress.html

駅は空港に直結


アエロエクスプレスの駅は、ウラジオストク空港直結なので大きいカフェがある側のドアから行くことが出来ます。ロシアの鉄道駅はどこでもですが駅に入る前に荷物チェックがあります。

 


電光掲示板には時刻表が掲示されていますが1日5往復だけです。

 


ロシア語は全く分からないので緊張して窓口で「ウラジオストク」とだけ伝えると切符を購入できました。この時は知らなかったのですが普通席とビジネス席があるようです。普通席の料金は250ルーブル(430円ぐらい)、切符では無くバーコードの付いたレシートでした。

 


駅の改札は電車が出発する15分前ぐらいにならないと開きません。

 


改札はレシートのバーコードを差し込んで読みかませると開きます。

 


朝8時31分発の電車ですが人はまばらです。

 


日本では見かけないルックスの車両、ヨーロッパっぽいですね。

ウラジオストク空港から市内は利用者が少ない


2人掛けのビジネス席には誰も載っていません。

 


3人掛けの普通席の車両も自分以外の乗客は一人だけでした。途中の駅では通学通勤の現地の人が乗ってきましたが座席は半分も埋まりませんでした。

車内にはトイレ有り


一番前の車両にはトイレがありました。

 


かなり揺れますが普通に用を足すことが出来ます。

 


晴れていれば美しいであろう海岸線を走っていきます。

 


時間通りに1時間弱でウラジオストクに到着しました。

 


アエロエクスプレスの到着駅はシベリア鉄道が発着する駅とは別になります。ここから歩いて3分ほど離れたところのシベリア鉄道の駅があります。

アエロエクスプレスのウラジオストク駅内には食堂あり


駅内にはロシア料理が指さしで選べる大衆食堂(スタローバヤ)があったので朝食はここでボルシチとパンを食べて150円ぐらいでした。

ウラジオストク駅から空港まで


帰りもアエロエクスプレスを利用しました。

 


帰りは朝9時2分発に乗りました。空港までは中国人の団体客が多くいて満席でした。

 


行きの時よりもかなり古い車両でした。1時間弱でウラジオ空港に到着。

 


ウラジオストク空港へ入るには荷物チェックがあります。空港入り口前にはスーツケースのラッピングサービスのコーナーがありロシアの人達が利用していました。

 

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