バンコクからホアヒンへ行く方法は、バス、ロットゥ(ミニバス)、レンタカーを使う、鉄道で行く方法がありますが一番便利なのはバスで行く方法です。
ホアヒンへはバスが便利
鉄道は運行本数が少ない上に定刻通りに運行しないことが多く不便、モーチット(北ターミナル)とサイタイマイ(南バスターミナル)から出ているロットゥ(ミニバス)は速いですが運転が荒く狭い席に当たると悲惨なのでバスが無難です。
今回は行きも帰りもバスに乗ってホアヒンに行ってきました。バスはスワンナプーム空港、サイタイマイ(南バスターミナル)、モーチット(ソムバットツアー専用ターミナル วิภาวดี)が出ているのがあります。
ベル トラベル サービスのVIPバスがオススメ
南バスターミナルはバンコク中心部から少し遠くて行くのにタクシーが必要、ソムバットツアーは1日4便しかないので、一番オススメはバンコク中心部からのアクセスも良いスワンナプーム空港からVIPバス(Bell Travel Service)です。
出発はスワンナプーム空港の1階から
チケットを販売しているところはスワンナプーム1階の8番出口付近(フードコートの近く)のBell Travel Serviceのカウンターでパタヤとホアヒンと書かれているのですぐにわかると思います。
ホアヒン行きは6時30分から18時30分まで1時間に1本出ています。ソンクラーン中でしたが空席は結構ありました。
2019年5月現在、ホームページに掲載されているホアヒン行きの時刻表です。
06:30 07:30 08:30 09:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30 16:30 17:30 18:30
http://www.belltravelservice.com/public-bus/
バス料金は269タイバーツで1000円ほどです。ちなみに鉄道のエアコン車両で行くと400バーツちょっと1400円ぐらいです。
乗客にはシールが配られるので服やカバンに貼っておきます。人数が少なく途中で乗り降りするわけではないので意味が無い気がしますが。
バスはチケット販売横の出口を出て少し歩いたところにに停車しているので15分前に乗り込みます。
座席は横2列と1列のタイプなので一人の場合も知らない人が横にならないので快適です。
座席は少し古いですが前後のシートピッチも広く快適です。清掃も行き届いています。
乗車率は50%ぐらいです。冷房の効き具合もちょうど良いぐらい、350ccの水が1本配られました。
トイレもあります。他のタイのバスよりも綺麗ですが狭くて用をたしにくいので乗車前に済ませておくとよいでしょう。
4時間弱でホアヒンに到着
出発から3時間40分ほどでホアヒン中心部から離れたバスターミナルに着きます。ここからバンに乗り換えてホアヒン中心部の時計台前まで行きます。時計台までは無料です。
時計台まで10分ぐらいで到着しました。鉄道のホアヒン駅からは少し離れた場所になります。
時計台前にはツーリストポリスの事務所があるので無料で街全体の説明を聞いたり無料のマップをもらうことが可能です。
サイタイマイ(南バスターミナル)発着のバスもある
ホアヒンの街中心部にある「Siri Phetkasem Hotel」隣には、モーチット(北バスターミナル)とサイタイマイ(南バスターミナル)行きのロットゥ乗り場があります。
帰りはここから1時間に1本ぐらい出ているサイタイマイ(南バスターミナル)行きのバスに乗りました。150バーツと料金は安いですが車内は汚く乗り心地もイマイチ、サイタイマイからタクシーで一番近いBTSバーンワー駅まで行くのに渋滞に巻き込まれたりだったのでスワンナプーム空港から行くのが正解だと思います。