猫の町として有名なマレーシア クチンの宿「Quiik Cat クイークキャット」に宿泊してきました。猫の町の中で、しかも猫をモチーフとした宿とあって一度はチェックしておかねばと思い行ってきました。
クチンはボルネオ島の北部にあるマレーシアの地方都市で、街の中心部にはサワラク川が流れています。クチンとはマレーシア語で猫の意味で街の中には猫のモニュメントや郊外には猫博物館もある猫の町です。
「Quiik Cat クイークキャット」の場所

今回宿泊したゲストハウス「Quiik Cat」の場所はクチンの町の中心であるサワラク川から500メートルほど離れたところに位置し10分ほど歩けば飲食店やショッピングモールもある場所で、サラワク州博物館やサワラクモスクも徒歩圏内です。大きな通りに面しているので夜に到着しても迷うことは無いです。
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Quiik Cat クイークキャット宿泊記

ホテルではなくゲストハウスなので玄関もこんな感じ、部屋もドミトリーが中心でトイレとシャワーが共同のツインルームやファミリールームがあります。深夜は入口に鍵がかけられています。

玄関を入ってすぐにある受付の壁には猫のイラストが描かれています。スタッフはフレンドリーです。ホテルの口コミには家族経営でオーナーの方がやさしく世話好きと書かれていましたが自分が行った時はオーナーらしい人はいませんでした。
泊っているのはヨーロッパやアメリカから来た若いバックパッカーが多かったです。

ゲストハウスの中は土禁で靴を脱いで部屋に行きます。

廊下の壁など至るところに猫のイラストが描かれています。

ドミトリーは苦手なので、トイレ・シャワーが共同のエコノミーツインルームにしました。部屋は簡素でベットが2つ並んでいるだけの部屋で窓もありません。かわいい猫のベットカバーの猫は清潔でした。
自分が泊まった部屋は、壁が非常に薄く隣のドミトリー部屋の音がダイレクトに聞こえてきます。隣の部屋の人が寝返りをうったとか部屋から出たとかもわかるほどなので、神経質な人は宿泊するのは無理っぽいです。自分が泊まった日はマナーの良い人達だったようで、深夜には音を立てないように気を付けているようでしたので、ぐっすりと寝ることができました。

備品は何もありませんが扇風機と棚があります。あとはバスタオルが1枚用意されていました。

コンセントは1つだけありますが、日本のコンセントと形状が違うので変換プラグが必要です。この部屋にはエアコンも付いていました。インターネットは無料の無線WiFiが用意されています。

シャワーとトイレは共同です。石鹸やシャンプーは用意されていて熱いお湯も出ました。

簡単な調理なら出来そうな共同のキッチン部屋では、朝食をとることができます。朝昼は常に誰かいました。

調味料などが入った棚がありましたが使っていいのか不明。

スクーターのレンタルもしている様です。

2階部分の廊下にも猫が書かれています。

猫の寝床がありましたが1日宿泊して猫は一度も見かけませんでした。

外壁にも猫が書かれています。

Quiik Catの前にはコンビニがあるので便利です。
「Quiik Cat クイークキャット」宿泊まとめ
ホテル予約サイトでは異様に評価が良かったので少し期待していたのですが、猫の絵やグッズが多いという以外は普通のドミトリーゲストハウスでした。猫好きなら一泊くらい泊まってみるのも良いかもしれませんが、猫に興味が無い人はクチンには安いホテルがたくさん有るのでそちらに宿泊した方が良いでしょう。また2018年現在、マレーシアでは宿泊税10マレーシアリンギットを直接支払う必要があるので現金の用意も忘れずに。
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