台湾の有名な猫村、台北から一時間ほどで行ける「猴硐(ホウトン)村」へ行ってきました。旅行好きで猫好きなら一度は行っておきたいスポットです。ツアーなどに参加しなくても、台北駅から電車で1時間ほどで手軽にいくことが出来ます。
猫村「猴硐(ホウトン)」への行き方
今回は、トランジットの空き時間を利用して行ったので桃園空港から電車に乗って行きました。ホウトン村の帰りには台北中心部を地下鉄を使って観光する予定もあったので、切符をその都度購入する手間を省くためにSuica(スイカ)のようなICカード悠遊カード(EASY CARD)を空港で購入してから行きました。
桃園空港から台北駅まではMRT桃園空港線に乗り、快速35分ほどで料金は160元です。台北駅で台鉄TRAに乗り換え各駅停車の普通に乗って猴硐(ホウトン)駅まで1時間ほど料金は56元てす。
台北駅から猴硐(ホウトン)駅は、「蘇澳」行きや「双渓」行きに乗り途中下車します。運行は1時間に1本か2本ほどなので事前に台鉄TRAのホームページで行きと帰りの時刻を調べておくと効率よく行くことができます。また台北駅内での乗り換えは、台北MRTと台鉄TRAの駅舎は少し離れているので時間の余裕を見ておいたほうが良いです。
台鉄TRAの時刻表が以下のホームページで調べることができます。
https://www.railway.gov.tw/jp/timetable.aspx
2018年5月時点の台北駅から猴硐(ホウトン)駅行きの時刻表は以下の通りです。
台湾の猫村に猫に会い行ってきました
桃園空港から直接やってきました。2時間弱で到着しました。
駅から見た猫村の様子。山のふもとで自然がいっぱい。
散歩のルートが掛かれた地図です。ゆっくり歩いてみるだけなら1時間くらいで見て回ることができます。
駅舎の中も猫関係のオブジェや絵がたくさんあります。
ホウトンの駅舎。
駅から出て最初にあった猫。
かわいい猫の周りは撮影大会になっていました。
猫がなんでも優先されていて人がいても逃げる猫はいません。
猫グッツの販売もお手伝い。
山側から駅を撮影。
観光用の撮影もポイントも有ってみんな順番待ちして写真撮影していました。
カフェや軽食のお店もあります。
猫グッツ販売所。
オシャレなカフェ。
炭鉱の廃墟跡も見学可能
山の反対側は炭鉱の廃墟跡で、こちらも観光できるようになっています。
炭鉱側にも猫がいて走り回っていました。今回は天気が悪かったこともあってか山側での猫との出会いが思ったより少なくちょっと残念でした。
トロッコ用の線路跡も整備されていて見学することができます。この先には観光用トロッコがあり実際に乗ることもできます。
ローカルの食堂も有り
駅周辺はローカル風の食堂もあるので昼ごはんも困りません。
駅舎内に店があります。関東煮の看板に魅かれて入ってみました。愛想のよい店員さんが接客しています。
台湾風?関東煮。
コチラは牛肉麺。美味しかったです。
メニュー。料理が出てくるのが早いので電車待ちの時間に食べるのも良いかも。
充分見たので帰ります。駅の中にも猫がいました。ゆっくり廻ってご飯を食べて、カフェでお茶しても3時間あれば充分な観光地です。
かわいいオブジェがある駅の椅子に座り、帰りの電車をまちます。
帰りの猴硐(ホウトン)駅から台北駅までの時刻表。本数が少ないので事前に時刻をチェックしておくのが良いでしょう。
ホウトンへは天気の良い時期がオススメ
自分が行った日は雨が少し降っていて猫があまりいませんでしたので、天気の良い季節に再訪しようと思っています。ホウトンはローカルな感じが心地よく、ゆったりとした観光ができました。台北への観光旅行で日程に余裕があり猫好きの方にオススメのスポットです。
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