台北駅でインタウンチェックインを利用してみたら速くて簡単だった

台北駅で飛行機のチェックインが出来る「桃園国際空港インタウンチェックイン」サービスを利用してみました。

午前中にホテルをチェックアウトして台北駅でインタウンチェックインしてスーツケースを預けて飛行機に搭乗するまで市内を観光するといったことが可能で非常に便利です。

インタウンチェックインは3時間前までに

台北のインタウンチェックインの説明を簡単にすると、場所は「桃園国際空港MRT線A1台北駅B1階の搭乗手続カウンター」、サービス時間は朝6時から夜21時30分まで、手続きはフライトの3時間前まで (航空会社によって異なる)

市内チェックインできる航空会社は以下の通り

チャイナ エアライン（ＣＩ）、マンダリン航空（ＡＥ）、エバー航空（ＢＲ）、ユニー航空（Ｂ7）、キャセイパシフィック航空（ＣＸ） キャセイドラゴン航空（ＫＡ）886-3-3982501、 AirAsia（Ｄ7，ＡＫ，Ｚ2，ＦＤ，ＤＪ）

桃園国際空港とMRTの公式サイト(日本語)で詳しく書かれています。
https://www.taoyuan-airport.com/ITCI/jp_html/index.html
https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/jp/_pages/checkin/process.html

大型荷物など利用できない場合も

以下のお客様は市内チェックインサービスをご利用いただけません。
a.同伴者なしで旅行される12歳以下のお子様
b.団体のお客様
c.ペットをお連れのお客様
d.大型手荷物（3辺の合計が158cmを超え又は最長の辺の長さが70cmを超える手荷物）
e.カナダへのフライト

また段ボール箱、傘、リュックサック、ベビーカーなどは預けられません。

チェックインの場所

台北でインタウンチェックインできるのは台北駅(A1)びB1階搭乗手続カウンターです。MRT台北駅を目指していくと案内が出てくるので迷うことなく行くことが出来ます。

案内通りに進んで行きます。

到着しました。夕方のフライトが多い時間帯でしたが他にチェックインする乗客はおらず何人かいる係員が自動チェックイン機の前で暇そうにしています。

離陸時間やディレイなどボードで確認することができます。サービス時間は朝6時から夜21時30分まで (航空会社によって異なる)、手続きはフライトの3時間前までに完了する必要があります。

チェックインはセルフだけど簡単

手続きは自動チェックイン機でセルフで行いますが係員が手取り足取り教えてくれます。バーコードを読み込むか予約番号を打ちこんで、パスポートをスキャンすればチケットが発行されます。日本語にも対応しているので簡単です。

預け入れる荷物が有る場合は自動荷物預け入れ機に進みます。

横には有人のカウンターがあります。

荷物預け入れもセルフでしなければなりませんが日本語の案内があるので簡単です。よくわからなければ係員が教えてくれます。

タグが印刷されるので自分で取り付けます。

簡単なので空港でチェックインするよりも早いです。

荷物を預け入れてX線検査に通します。

印刷されたチケットろ荷物のタグ控え。

モニターで自分の荷物が流れるのを確認して終了です。係員が全部教えてくれて人もいないので10分も掛からず終了です。空港でチェックインする場合よりも時間が掛からないので非常に良いですね。

台北のインタウンチェックインは簡単で速いの

初めて台北でインタウンチェックインを利用しましたが非常に簡単で並ばずにすむのでお勧めです。対象の航空会社なら絶対に利用した方が良いでしょう。夕方や夜の便を利用する場合、ホテルを朝チェックインしてから台北駅でスーツケースを預けて身軽に市内観光してから空港に向かうこともできます。

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この後、エバー航空に搭乗したときの様子も書いています。
エバー航空(BR61) 台北ーバンコク スワンナプーム空港 エコノミークラス搭乗記