猫好きで旅行好きなら一度は行っておきたい猫スポットであるマレーシア クチンにあるネコ博物館に行ってきました。マレーシア語で猫を意味するクチンならではの世界でも珍しい猫専門の博物館で様々なグッズなどが展示されています。
クチン ネコ博物館の概要
場所 : Bangunan DBKU, Bukit Siol, Jalan Semariang, Petra Jaya, 93050 Kuching, Sarawak
クチンの中心部からタクシーで15分くらい
電話 : +60 82-446 688
営業時間 : 9:00から17:00まで 祝日休み
クチン 猫博物館の場所
小高い丘の上にあるクチンの猫博物館はクチン北市役所の立派な施設に併設されています。サラワク川の北側になります。
ホテルやショッピングモールが集まるサラワク川周辺の中心部からは8KMぐらい離れているので歩いて行くのはちょっと無理があります。タクシーをチャーターするかUberを使っていくのが無難だと思います。私は市の中心部からUberを使って行きました。時間は15分ほどで料金は10RMほどでした。
ネコ博物館前にはタクシーなど公共の交通機関が無いので、タクシーに迎えに来てもらうように約束するかUberで車を呼ぶ必要があります。
緩い雰囲気の猫博物館
ネコ博物館の入り口。自分以外の見学者は一組だけで、のんびりした雰囲気。祝日は休みで開館時間は朝9時から夕方17時まで。
受付の上には、ちょっとミスマッチなような気がするどこかのバーのようなネオンサイン。
入場料はスマホで撮影する場合は3RM、カメラで撮影する場合は4RM、ビデオ撮影する場合は5RM。料金を支払うとシールを貼ってもらえます。
展示物は、博物館というよりも個人コレクターの物を世界中からは集めて展示してます、といった感じで、アカデミックな要素などは皆無ですが、その分ほのぼのとした気分になります。写真のような微妙なオブジェも展示も多数展示されています。
ネコの生態について説明したものありますが、どこか中途半端な印象。
1980年代に流行した懐かしい日本の「なめ猫」まで展示されています。
キティちゃんのペンダント
キティちゃんのグッツ
日本や中国、その他海外で描かれた絵や映画のポスターなどもありました。
来場記念に記帳もできます。
ネコがモチーフのかわいいクチン北市の市章。
キャットフードまで展示されています。
こんな感じのオブジェが多い。
ネコの銅像。
外の待機所にも猫の絵画が飾られていました。
クチンはホテルも安いのでゆっくりしたい人にオススメ
珍しい猫の博物館ですがアカデミックな施設ではなく個人コレクションを集めましたみたいな雰囲気なので、ネコ博物館の来るためだけにクチンを訪れるのは猫好きでも微妙な感じです。旅の目的が観光ではなくゆっくりしたいのが目的なら、クチンはホテル代も安く店舗も一通りそれっていて自然もそれなりにあるのでオススメです。
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